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マネジメントとは行動である。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』

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コラム

経営者が羅針盤とするものは、経営者自身の考えに他なりません。
ゆえに、経営者は「知識を得ること」より「智慧を形成していく」必要があります。
経営の現場で生まれた、「智慧の素材」を書き綴っています。


ドラッカーに学ぶ経営者の仕事 マネジメントの失敗によって倒産する

ドラッカー

運が悪いのではない、資金が足りないからではない。コネがないからではない。マネジメントの失敗によって倒産する。新たに設立される企業の100社のうち75社が、マネジメントの失敗を主たる原因として5年以内に倒産している。
ピーター・ドラッカー『創造する経営者』


よくない結果は、よくないやり方をやっているからに過ぎません。しかし、わたしたちは、そこから多くを学べるということを知っています。それは「自身の成長の機会」であり、同時に「会社の成長の機会」です。上記のドラッカー教授の言葉は、マネジメントたる者、運が悪い、資金が足り ない、コネがないといった理由で失敗はないといった示唆とも受け取れます。

「わが社にとって大事なことは何か?」。わたしたちは、無意識にそう思考を走らせて いるかもしれません。重要なことは、「顧客にとって大事なことは何か?」、です。新たな顧客を知ることによって、新たな成果が明らかになります。新たな成果をあげるために、新たな事業を必要とします。新たな事業は、新たなミッションからスタートし、新たなアクションプランにいたります。新たな目標が明らかになり、新たな行動が生み出されます。それは、新たなニーズに始まり、新たな満足に終わるものです。マネジメントとは、新たな行動そのものなのですね。