ナビゲーションをスキップする


チームをつくり、真摯さによってリーダーとなる。
ピーター・ドラッカー『傍観者の時代』

電話番号:03-5789-5760   営業時間10:00-18:00(土日祝除く)

  • よくあるご質問
  • お問い合わせ

ホーム  > 経営コラム  > ドラッカーに学ぶ経営者の役割 スキルの前に問われるもの

コラム

経営者が羅針盤とするものは、経営者自身の考えに他なりません。
ゆえに、経営者は「知識を得ること」より「智慧を形成していく」必要があります。
経営の現場で生まれた、「智慧の素材」を書き綴っています。


ドラッカーに学ぶ経営者の役割 スキルの前に問われるもの

リーダーシップとは、資質でもカリスマ性でもない。意味あるリーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それを目に見えるかたちで確立することである。リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。
ピーター・ドラッカー『現代の経営』


リーダーは、「ToDo」より「ToBe」を先に考えるべきであると考えています。それは、リーダーは、「リードする人」だからです。こう考えると視点は、

  • 何のために (Why)
  • どこに向かって (Where)
  • 何をもって (What)
  • どのように (How)

・・・リーダーする人なのかと整理できます。まず、

  • 何のために (Why)
  • どこに向かって (Where)
  • 何をもって (What)
  • どのように (How)

を考え抜くことそのものが、リーダーの「仕事」なのです。わたしが、社長から一番聞かれるものが、上記で書いた、どのように(How)についてです。リーダーの基本能力は、

  • 人の言うことをよく聴こうとする姿勢
  • 自分の考えを理解してもらう継続的努力

の2つです。(簡単に聞こえますが難しいです)次に聞かれるものが、何をもって(What)です。リーダーは、

  • 社会的目的を持っている
  • 使命の下に自分を置いている
  • ついて来る人がいる
  • 考えに一貫性がある
  • 自分自身が模範となっている

をもってリーダーといえるとドラッカー教授は主張されています。逆に、リーダーがしてはならないことは、

  • 自分の行動を明確にしないこと
  • 成果を自分の手柄にすること
  • 部下の悪口を言うこと
  • カリスマ的な存在でいること

と、ドラッカー教授は断言されています。こう考えを進めると、リーダーシップとは、スキルではなく生き方そのもののような気がします。日々、

  • 何のために (Why)
  • どこに向かって (Where)
  • 何をもって (What)
  • どのように (How)

を考え抜き、自己点検していきたいものですね。