ホーム  > 経営コラム  > 経営チームについて 1700名の企業「事業繁栄に必要な取組み」

ドラッカーの名言

一枚岩の経営チームをつくりたい社長様へ


経営チームについて 1700名の企業「事業繁栄に必要な取組み」

経営者

トップマネジメントがチームとして機能するにはいくつかの厳しい条件を満たさなければいけない。チームは単純ではない。仲のよさだけではうまく機能しない。人間関係に関わりなくトップマネジメントチームは機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』

経営をチームで進めるために

 

今日は、あるCEOの方と懇談でした。事業の成長は次から次へと新しい課題を生み出します。経営幹部の一人ひとりがそれぞれの事業に手一杯となれば、トップひとりが新しい課題に対応せざるを得ない状況になります。これが「みんなそれぞれ頑張っているのに思うように成長しない」といった事業が停滞に陥るケースです。今日懇談したCEOは、まさにそのような状況にありました。

 

たとえば、ソニーは井深さんが開発の意思決定者であり、盛田さんは販売の意思決定者でした。ホンダは、開発に関することを藤沢さんが決定することもなければ、販売の事を本田宗一郎が決定することもありませんでした。行動を共にしなかった本田宗一郎と藤沢さんは、マスコミで何を騒がれようが、互いのことを批判したり、けなしたりすることはまったくしませんでした。キャノンの御手洗毅氏は、技術者を率いるリーダーとして、意思の疎通に取り組み、キャノンを世界企業へと導いて行かれました。このように、成長した会社はチームで経営を進めたことによって急成長しました。

 

ドラッカー教授は、経営者がチームとなって仕事をするために必要なことを教えてくれています。経営幹部の方は、「組織全体の成果」と「事業部の業績」といった二つの責任を担っています。ゆえに、経営陣は、組織全体の成果をあげるために次の事に取り組んでください。

  1. 担当分野を持ち、最終的な決定権を持つ。
  2. 担当外のことについて、決定を下さない。
  3. 互いのことを批判したり、けなしたりしない。
  4. トップは、チームのリーダーとして仕事をする。
  5. 意思の疎通に熱心に取り組む。

 

明日から経営が変わる!メルマガ

ドラッカーを実践すれば成果があがる! 経営のワンポイント


ドラッカー5つの質問
amazonで買う
新版 ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
amazonで買う
日本に来たドラッカー 初来日編
amazonで買う

経営チーム専門のコンサルティング
トップマネジメント株式会社
渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー15階
秘書受付:03-4405-9175 FAX 03-6700-6670
お問い合わせ
弊社及び弊社のサービスは、The Druker 1996 Literary Works Trust及びダイヤモンド社と関係ありません。

Copyright © 2017 Top management All Rights Reserved.