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ドラッカーの名言

年商100億から300億企業の経営チームをつくりたい社長様へ


それが、人材育成に必要だったのか...

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人を育成するもっとも役に立つ教育の道具は仕事である。
ピーター・ドラッカー

人材育成に責任を担う役員がいる

 

創業時、社長は社員と頻繁に食事の時間を持つことができた。社長は、社員と直接言葉を交わし、お互いの気持ちを確認し合うこともできた。実際、そのような時間を持つことによって、ハンドメイドで人材を育成することができた。しかし、事業が発展すると、そうはいかなくなる。社長は今までと同じように時間が取れなくなる。社員にとって、社長は「いつも目の前にいた人」から「向こう側にいる人」となっていく。しかし、社長は月日が経っても、人材は育っていると信じて疑うことさえない。ところがある日突然、人材が育っていない現実を突きつけられる。それは、組織の発展が社長一人で人材育成できる限界を超えた結果だ。では、どうすればいいのか。

リーダーとして力を付けて欲しい。マネジメント力を身に付けて欲しい。これは経営者の生の声だ。リーダーとしての仕事を与えずリーダーの力はつかないし、マネジメントの仕事を与えずマネジメントの力はつかない。人材を育成するために必要なものは、リーダーとしての力を発揮しなければならない仕事を与えることであり、マネジメントをせざるを得ない仕事を与えるということだ。具体的には、リーダーの力をつけてもらうために「責任と権限が伴う仕事」を持たせることであり、マネジメントの力をつけてもらうために「部下に成果を上げさせる仕事」を持たせることだ。その仕事がその人を教育してくれ、その仕事がその人を育ててくれる。

事業を進めるのは人である。ゆえに会社の発展は人材の育成にかかってる。組織が大きくなれば、「人を育てること」より「人を育てる人を育てること」が重要になっていく。言葉を変えれば、「人材が育つ仕組み」を作るということだ。階層に応じた体系的な研修プログラムが必要かもしれない。以上のような点を考慮したうえで、御社の更なる繁栄のために、御社に合った社員育成プログラムを持たれることをお薦めしたい。事実、人材が育つ会社は、人材育成を自分の責任として仕事を担っている役員が必ずいる人。人材を育成するために必要なものは、人材育成を自分の責任として仕事を担う人をつくることだ。

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