どんな成果に責任をもつべきか

働くあらゆる者が繰り返すべき究極の問いは、「自分はいかなる成果について責任をもつべきか、この組織はいかなる成果について責任をもつべきか、自分とこの組織はなにをもって憶えられたいか」である。
ピーター・ドラッカー『非営利組織の経営』

どんな成果に責任をもつべきか

ありとあらゆる組織が人と社会のお役に立つために存在しています。事業の対象である人と社会は絶え間なく変化し続けています。ゆえに、いま行っていることと同じことを続けていては、いつか必ず人と社会のお役に立てなくなってしまいます。

人と社会が変化し続ける以上、事業は常に進化し続けなければならないということになります。どのようにして社会のお役に立つのか、その内容が「ミッション」です。ゆえに、 ミッションは働く一人ひとりが追求し続けるべき重要なテーマと言えます。