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よくあるご質問

東証一部上場企業様にドラッカー研修を提供しているトップマネジメント株式会社


研修とコンサルティングは何が違うのですか?

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まったく別のものです


マネジメントとは実践である。その本質は知ることではなく行うことにある。その評価は、理論ではなく成果によって定まる。主役は成果である。したがって、マネジメントは基本を扱ってはいるものの、哲学の書ではない。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』

研修もコンサルティングはまったく別のものです

 

某銀行の頭取からそんな質問を頂きました。研修とコンサルティングの違いは意外と分かりにくいですよね。たとえて言うと、「野球のルールを知る」と「野球をする」、「泳ぎ方を知る」と「海で泳ぐ」、「英語を学ぶ」と「外人と話す」、「医学を学ぶ」と「患者を治療する」、「筋肉について知る」と「ムキムキになる」、と言った違いです。

研修は、いわゆるプログラムに沿った「学習」です。研修は学ぶ場ですから、意思決定、行動決定、目標決定は何も行いません。用意されたものを学び、気づきと発見の積み重ねによって、「知識が深まった」という理解が得られます。それに対して、コンサルは、御社に必要な経営課題に沿った「支援」です。経営者の仕事は意思決定することですから、意思決定、行動決定、目標決定を行っていきます。具体的な課題について取り組み、検討と意思決定の積み重ねによって、「〇〇が良くなった」という変化が生れます。

どちらがいいか悪いかではなく、目的によります。つまり、「得たいもの」によってふさわしいものが決まります。「方法論や知識」を身に付けたい場合は、研修がおススメです。「現状を変えたい」とお考えの場合は、コンサルがおススメです。「研修とコンサルティングの違いは何ですか?」というご質問に対して、このようにお話したら、わかって頂けました。研修とコンサルティングは、まったく別のものなのです。


研修(例)
  • 理念を共有する重要性が分ります。
  • お客様の分析方法がわかります。
  • 従業員の意欲を高める方法が分ります。
  • 時間管理のやり方が分ります。
  • 経営計画の立て方が分ります。
  • 経営目標8つの領域が分ります。
  • 永続的成長7つの事が分ります。
  • 収益を高める2つの方法が分ります。
  • 強みを生かす重要性が分ります。
  • 戦略の立て方が分ります。
  • 組織のつくり方と手順が分ります。
  • 組織力を発揮する方法が分ります。
  • 成果をあげる5つの習慣が分ります。
  • 意思決定7つのステップが分ります。
  • 経営基盤の重要性が分ります。
コンサルティング(例)
  • 共有された理念が作られます。
  • 理想とするお客様が明らかになります。
  • 従業員のやる気がさらに高まります。
  • 時間の使い方に無駄がなくなります。
  • 立てた経営計画が実行されます。
  • 8つの領域に経営目標が立ちます。
  • 永続的成長7つの事が実践できます。
  • 収益を高める2つの予防策が打てます。
  • 強みが生かされ成果になります。
  • 御社に最適な戦略が導き出されます。
  • 成果を生む組織が構築されます。
  • 組織力を最大化する運営ができます。
  • 成果をあげる5つの習慣が身に付きます。
  • 成果を生む意思決定が身に付きます。
  • 強固な経営基盤がつくられます。

 

 

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