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よくあるご質問

山下淳一郎がドラッカーに関する質問にお答えしています。


経営人材に必要な能力は何ですか?

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成果をあげることは、学ぶことはできるが教わることはできない。つまるところ成果をあげることは、教科ではなく修練である。
ピーター・ドラッカー

勉強会は「学習の場」で、仕事は「実践の場」

 

「経営幹部に不可欠な能力は何ですか?」というご質問を頂きました。
4つのスキルについて、「一日一テーマ」で、
4ヶ月間かけて経営幹部勉強会を行っています。
勉強会は、「知識を得る場」で、仕事は「成果を生む場」です。
ところが、勉強会で学んだことを、部下に伝達しておしまい、
というケースをよく見ます(笑)。
それでは、せかっく得た知識もスキルとして身に付いていきません。
ぜひ、「得た知識」を「目に見える成果」に変えていく挑戦を通して、
スキルを高めていっていただきたいと願っています。
ぜひ次の4つの能力を高め、培っていきましょう。もちろん私も。

 

1.意思疎通の能力

組織は、「人の集まり」ではなく「考え方の集まり」です。
一方通行では、仕事がスムーズに進まなくなってしまいます。
組織で起こる問題のほとんどは、事前に話し合いがあれば
起こらなかったものです。決め付けや思い込みを許してしまえば、
誤解、不信、怒り、悲しみが火山のように噴出し、
組織が破壊されていきます。ゆえに、幹部に求められるものが、
「意思疎通の能力」です。

 

2.全体を把握する能力

組織は、多面体です。ルーピックキューブのように、
すべての面が整わなければ組織はうまくいかないのです。
なぜなら、一つひとつの仕事は、適切に配列されてはじめて
スムーズに進んでいくからです。
したがって、組織で事業を運営するにあたって必要なのは、
多面体を把握すること、すなわち「全体を把握する能力」です。

 

3.客観的に理解する能力

組織は、異なる機能の複合体です。一人の都合だけで、
一つの部署だけで進められる仕事など、おそらくこの世に一つとしてないでしょう。
事業を成功に導くためには、いろいろな視点から検証された判断、
行動、方法を見い出していかなければなりません。
ゆえに、幹部に求められるものが、「客観的に理解する能力」です。

 

4.適正解を導き出す能力

組織は、工作マシンの寄せ集めではありません。
自分の意思で動く人間の集まりです。
「ロジカルシンキング」なるものは必要不可欠であっても、
それを頼みとすることは危険です。
適切な考えをつくり出していくために必要なのは、
ロジカルシンキングよりもデシジョンメイキング、
すなわち「適正解を導き出す能力」です。

 

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