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経営人材の育成

明日のトップマネジメントを育成しなければならない。ピーター・ドラッカー


共通のものの見方が必須

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あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには、
「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠である。
ピーター・ドラッカー

共通のものの見方、理解、方向づけ

 

操舵とエンジン

社長を支えるはずの役員は担当部門の仕事に忙しく、よくて社長の助手にとどまる。
現実、会社の先行きのことを考えるのは社長一人となってしまう。
社長は、自分のエネルギーを会社の推進力に変えるために、
人知れぬ辛労と向き合いながら、多忙な日々を駆け抜けている。
機会を探究しながら、必ずやってくる危機を備え、先んじて手を打ち、
常に何かを考え、何かが足りないと思いふける。どんな方向に向かって、
どのように事業を推し進めていくか。それらいっさいを操縦しているのは
社長一人であり、エンジンはフルに回転している。
しかし、船はエンジンの回転だけでは進まない。では、どうすればいいのだろうか。
エンジンの回転を推進力に変えるためには、スクリューが必要だ。
操舵とエンジンとスクリュー。この三つの連動が安全な航海の必須条件である。
ところが、操舵とエンジンに心を砕くことはあっても、
スクリューの存在を意識することはほとんどない。
このスクリューとは、経営チームのことだ。

 

重要な仕事が疎かになる

社長が関わりを持つ人は、役員幹部、社員、主要取引先の担当者、大口顧客の社長、
業界の関係者、取引している銀行の担当者、株主、各種メディアなど、数えきれないほどある。
社長の仕事は、あまりにも多く、すべて一人でやりきれるものはない。
どうしても自分にとって関心ある仕事に注意が向けられることは如何ともし難い。
困るのは、自分が関心を払っていないところから問題がやってくることだ。
すべてが不意打ちである。そして、後手に回る。あちらからやってくる問題の処理に追われ、
こちらから問題を取りに行けなくなり、打つべき時に、打つべき手立てが打たれなくなっていく。
急ぎの仕事に日々追われ、重要な仕事が疎かになっていく。

 

役員幹部との意思の疎通

一番疎かにされがちな仕事が、役員幹部との意思の疎通である。
社長にしてみれば、「実績をあげて、役員になったくらい優秀なんだから、
いちいち意思の疎通を図らなくてもわかるだろう。」
と考え、わざわざ意思の疎通に時間を割くことはしない。
気が付かないところで、お互いの考えの違いは大きくなっていく。
考えの違いが大きければ大きいほど、話は噛み合わない。
あげくの果てに、トップが役員幹部の考えを否定して終わるだけの会話になる。
それは、会話とは言えない。それは、「黙っておれの言う通りに動いていればいい」
と言っているようなものだ。こうして、組織は、
「人の動き」はあっても、「人の働き」はない状態に陥ってしまう。
では、どうすればいいのだろうか?

 

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著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎 
出版社 : 同友館 1,800円(税別)

『ビジョナリ―・カンパニー』の著者、ジム・コリンズはこう語る。
この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。

 

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