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ドラッカーの名言

東証一部上場企業様を中心に経営チームの支援をを行っています。


創業4年目のフェイスブックはこうだった

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成長することが明らかになったならば、やがて必要となる
トップマネジメント・チームの構築が急務である。
まず創業者自身が、事業にとってとくに重要な活動について
主な関係者と相談しなければならない。

ピーター・ドラッカー

 

CEOのザッカーバーグはそうしてた

 

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会議ではなく話し合い

伸び悩む企業は会議の数が多くて会話の量が少なく、
伸びる企業は会議の数は少なく会話の量が多い。
これに例外はありません。
重要なことは、会議という形式ではなく、
形式を取っ払った話し合いです。

 

話し合いと言っても、多数決で決めていきましょう、
ということではありません。何かを決める前に、
重要なことについてお互いの理解が深まらないまま、
何かが決まっていってしまうのはとても危険です。

 

会社の命運を担う経営チームが、
お互いの考えを確認せず
物事を決めていってしまえば、
事業は思わぬ方向へと進んでいってしまいます。

 

会議はあっても話し合いの場がなければ
事業が停滞するのは当然です。
では、どうすればいいのでしょうか。
ドラッカーはこう言っています。

 

成長することが明らかになったならば、やがて必要となる
トップマネジメント・チームの構築が急務である。
まず創業者自身が、事業にとってとくに重要な活動について
主な関係者と相談しなければならない。
ピーター・ドラッカー

 

 

一人で何かを決めることはしない

多くの場合、社長が決めたことをメンバーに伝えるという形が多く、
相談という形で話し合いの場を持つことはありません。

 

私は実際、主要なメンバーに相談しながら
事業を進めているベンチャー企業を見たことがあります。
2008年、私はシリコンバレーにあるフェイスブックを訪問しました。
2008年当時、日本で「フェイスブック」という会社名を
知る人はあまりいませんでした。

 

「フェイスブック?ミクシィの米国版か。
すぐになくなるようなベンチャーだな。」

当時はそれくらいにしか思えませんでした。
フェイスブック本社を訪問したときに
会社説明をしてくれたのは広報の責任者でした。
私はその担当者に「あなたにとって社長はどんな存在ですか?」
と聞きました。

 

このときは、まだフェイスブックの社長が
ザッカーバーグだなんて知りませんでした。
広報の責任者はこう答えました。

「彼(ザッカーバーグ)は一人で何かを決めることはしない。
必ず話し合って決めてくれる。だから、仕事がやりやすい。
きっと、そういう環境をつくろうとしているのだと思う」

 

このように伸びていく会社は
必ず原則に則って仕事をしているものです。

 

 

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トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー

 

 

経営チームをつくりたい社長様へ

 

ドラッカーセミナー山下淳一郎140.jpg

基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー

今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。

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