御社にとってふさわしい変革
コンサルタントに何がわかるのか!。
外部の人間がわが社のことを理解できるはずがない!。その通りです。
御社にとって一番ふさわしい考えがわかるのは、御社の経営者しかいません。
もとより御社の事業について、外部の人間が御社より深い理解に至るはずがありません。
他方、トップの仕事は、「わが社にとって一番ふさわしい考えを決定すること」と
「常に現状を打開すること」に尽きます。
では、なぜコンサルタントが有効なのでしょうか。
組織内の人間だけでは現状維持に陥ってしまうのが、現実です。
組織内の人間はみんな頭ではやるべき事はわかっています。
さらなる繁栄を妨げているものは能力やスキルではなく、人間関係による”しがらみ”です。
コンサルタントが有効な一つの理由はその”しがらみ”がないからです。
もう一つの理由は、御社の事業について”無知”だからです。
医師はその人の人生について分りませんが、
「医学的な視点」をもって、その人よりその人の身体について分ります。
だから、医師は処方箋を書いたり、治療することができます。
同じように、コンサルタントもその会社の事業について分りませんが、
「専門的な視点」をもって、その会社の経営者より経営については分ります。
だから、コンサルタントは具体策を提示し、
現状を打開するきっかけを起こすことができます。
ドラッカーはこう言っています。
教えてやろうなどとはとんでもないことだ。
それは、こちらの仕事ではない。
こちらの仕事は、お客様を満足させて、またいらしていただくことだ。
コンサルタントとしての私の最大の長所は
無知になりいくつかの質問をすることである。
ピーター・ドラッカー
コンサルタントが持っているものは「専門的な視点」と「客観的な洞察」です。
専門的な視点とは「経営の基本と原則」です。客観的な洞察とは「正しい問い」です。
「経営の基本と原則」を得ることによって適切に考えることができ、
「正しい問い」によって適切な決定に至ります。
その結果、御社自ら御社にとってふさわしい変革を起こすことができます。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎
出版社 : 同友館 1,600円(税別)
トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
経営チームをつくりたいとお考えの社長様へ
いかなる組織といえども、その業績はトップマネジメントにかかっている。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには、経営チームが不可欠です。
さらなる発展のために、経営チームをつくりましょう。