本物のマーケティングというものは、わが社が売りたいと思うのは何か
と問いはしない。顧客が買いたいと思うのか何かと問う。
また、これこそ、わが社の製品にできることと言いはしない。
これこそ、顧客が探し求め、価値を認め、
必要としている満足感である」というのである。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』
いま、大ブームのアパレルメーカー
世界の主要都市500店舗を出店し、宣伝広告なしで有名ブランドに成長。
60ヶ国以上で事業拡大に貢献しているコンサルタントに
そのマーケティングの秘訣についてお話を聞かせいただきました。
自分たちが売りたいものではなく、顧客が得られる価値を追求し、
顧客を創造していった事業の取り組みに感銘しました。