明日を実現するための第一歩が、昨日を廃棄することである。
しかし、明日新しいことを行えるようになるための前提は、
もはや生産的でないもの、陳腐なもの、陳腐化したものから
自由になることである。
ピーター・ドラッカー
クライアントの経営チームと来期計画
いつもお読みいただきありがとうございます。
状況に翻弄され 売り上げが上がった下がったと
一喜一憂するのは、経営とは言えません。
安易に選べるものを捨て、今までうまくいっていたものに対して、
敢えて危険を伴う変化を取り入れていくことによって
はじめて、事業は成長します。
経営計画は、バラバラの内容をただホチキスでまとめたものではなく、
事業の成長に関することの総合的な決定です。その決定には、
次の6つが誰にでもわかるように記されていると
計画は実行に落とし込まれ、より事業はうまく進みます。
3日間にわたってそんな取り組みをしました。
- ミッション: 何を実現しようとしているのか
- ビジョン: ミッションが達成されると何が起こるのか
- やめること: ミッションの実現のために成果のあがらなくなったものを廃棄する
- 集中すること:ミッションの実現のために最優先させるものをはっきりとさせる
- ゴール: ミッションの実現のために期の最終到達点は何か
- 予算: ミッションの実現のために資源配分はどうするか
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 | 山下 淳一郎
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーをさらに知りたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。
「ドラッカーのセミナー」を見る