普通の人であれば、実践的な能力は身につけられる。
卓越はできないかもしれない。卓越するには特別の才能が必要である。
だが成果をあげるには、人並みの能力があれば十分である。
ピーター・ドラッカー
成果をあげるにはこれらとは違う何かが必要
先週は勉強会で〇〇県に行った…。
来週は集合研修で東京に行く事になっている…。
多くの経営者が、勉強会のあとの懇親会、夜明けまでの語らい、
移動に時間を使い、熱心に経営を学んでいます。
いまや仕事よりも勉強会に忙しいのは当たり前かもしれません。
ある経営者から聞いたお話ですが、
まるで売れている講演家か著名の講師のようです。
経営者の本当のニーズは、
「学び」ではなく「学びの場」にあります。
「学びの場」から得られる「明日へのエネルギー」です。
そして、なによりそこで得られる「絆」を大切にされます。
「事業上の成果」を新たに切り拓いていくために、
「仕事上の元気」を分かち合い、「生活上の士気」を
高めていると思われます。既に人並み以上の能力を
持っている人であるからこそ生まれるニーズです。
ドラッカーはこう言っています。
普通の人であれば、実践的な能力は身につけられる。
卓越はできないかもしれない。卓越するには特別の才能が必要である。
だが成果をあげるには、人並みの能力があれば十分である。
ピーター・ドラッカー
勉強会、研修、セミナーは、「知識を学ぶところ」
ではなく「士気を高める」ところとなっています。
ゆえに、コンサルタントや講師の仕事も
「知識の提供」ではなく「ハイオクのガソリを供給できるか」
になっていると考えております。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカー5つの質問 山下 淳一郎
成功を収めている企業は、「われわれの事業は何か」を問い、
その問いに対する答えを考え、明確にすることによって
成功がもたらされている。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーを学びたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしすためにドラッカーを学びませんか?