顧客を満足させること
事業は、社名や定款や設立趣意書によって定義されるのではない。顧客が満足させる欲求によって定義される。顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。したがって、われわれの事業は何かとの問いは、外部すなわち顧客と市場の観点から見て、はじめて答えることができる。
ピーター・ドラッカー『現代の経営』
素晴らしい経営理念・ミッションを紹介しています
「世界人類との共生のために、真のグローバル企業をめざすキヤノン」
企業理念
世界の繁栄と人類の幸福のために貢献すること
そのために企業の成長と発展を果たすこと
企業目的
国境を越え、地域を限定せず、しかも積極的に世界全体、人類全体のために社会的責任を遂行すること
(真のグローバル企業の確立)
世界一の製品をつくり、最高の品質とサービスを提供し、世界の文化の向上に貢献すること
(パイオニアとしての責任)
理想の社会をきずき、永遠の繁栄をはかること
(キヤノングループ全員の幸福の追求)
行動指針
国際人主義
異文化を理解し、誠実かつ行動的な国際人をめざす。
三自の精神
自覚・自発・自治の三自の精神をもって進む
実力主義
常に、行動力(V)、専門性(S)、創造力(O)、個性(P)を追求する
家族主義
互いに信頼と理解を深め、和の精神をつらぬく
健康第一主義
健康と明朗をモットーとし、人格の向上につとめる