マネジメントの基本原則を知りたい社長様へ
基本とは、「物事が成り立つ大もと」
原則とは、「結果を左右する拠り所となるもの」
物事が成り立つ大もと
基本とは、「物事が成り立つ大もと」です。
パソコンはOS(基本ソフトウエア)がなければ動きませんし、
建物は基礎がなければ建てられません。
スポーツも基本がなければ試合するはできませんし、
武道も基本がなければ戦うことはできません。
このように、ありとあらゆることが、
基本のうえに成り立っています。
経営も同じです。
結果を左右する拠り所
原則とは、「結果を左右する拠り所となるもの」です。
お水を入れずお米を炊いたらお米は焦げてしまいます。
お水の量でご飯の柔らかさが決まりますし、
お水の量が結果を大きく左右します。
まさに「結果を左右する拠り所となるもの」です。
このように、ありとあらゆるものが
「結果を左右する拠り所となるもの」が
あってはじめて良い結果を得ることができます。
経営も同じです。
ドラッカーはこう言っています。
第一に、マネジメントには基本とすべきものがある。
第二に、しかしそれらの基本と原則はそれぞれの状況に応じて
適用していかねばならない。
第三に基本と原則に反するものは例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
経営の基本と原則
以上、お伝えしたとおり、経営の基本と原則とは、
経営が成り立つおおもととなる全てのことです。
基本と原則を無視すれば、うまくいきません。
まさに「基本と原則に反するものは例外なく破綻する」です。
経営の基本と原則を押さえて自社のことついて
意思決定するのが、経営者の仕事です。
会社としてどこまで意思決定できているか、
下記をものをお役立てください。
□「会社の社会に対する根本的な考え」は何か?
□「会社が社会で実現したいこと」は何か?
□「会社が事業を通してお役に立ちたい人」は誰か?
□「お客様が望んでいること」は何か?
□「お客様で起こる良い結果」は何か?
(以下がすべてではありません。一部の概要です。)
経営の基本と原則を学びたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには、基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。