企業、政府機関、その他あらゆる組織において、
「上司にどう対処するか」で悩まない者はいない。
実のところ答えは簡単である。成果をあげる者ならば
みな知っていることである。上司の強みを生かすことである。
ピーター・ドラッカー
上司に三つのことを聞く
わたしたちはみな、「個の仕様」というものを持っています。
それはつくられえたものではなく、持って生まれたものです。
ゆえに、人は、それぞれ、個性もあれば気質も違います。
同じように、得意なものもあれば得意でないものもあります。
得意なものと得意でないものは表裏一体です。
上司も、あなたとは違う、生まれ持った個性、気質をもっています。
得意な仕事もやり方もあれば、得意でない仕事のやり方もあります。
上司がもつ得意な仕事を意図的に活用するだけで上司は、仕事をしやすくなります。
仕事をしやすくなる分、 結果として、成果も上がりやすいわけです。
したがって、上司の仕事がやりやすくすることは、
部下にとって、不可欠な仕事でもあるのです。
ぜひ、明日、次の3つを上司に聞き、
どうすれば、あなたはもっと仕事がしやすくなるか聞いてみてください。
1.情報収集の仕方
- A)読むほう
- B)聞くほう
- C)その他 ( )
2.実行の仕方は
- A)締切間際に集中して仕上げる
- B)予測を立てて計画的に行う
- C)その他 ( )
3.能率の上がる時間帯は
- A)朝のほうが集中できる・はかどる
- B)夜のほうが集中できる・はかどる
- C)その他 ( )