![ドラッカー](https://topmanagement.co.jp/column/%E6%88%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%92%E3%82%8B%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%82%92%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%84.jpg)
何かをすることに決めたら、何を期待するかを書きとめる。
9か月後、1年後に結果と照合する。私自身これを50年続けている。
そのたびに驚かされる。誰もが驚かされる。
こうして自らの強みが明らかになる。自らについて知りうることのうち、
この強みこそ最も重要である。
ピーター・F・ドラッカー
強みを伸ばすフィードバック
自分の強みを使うということは、
既に持っている資質を最大限に活用するということです。
ドラッカー教授が、自分の強みを知ることの大切さを
主張されているように、自分の強みを活用するためには、
自分の強みを知らなくてはなりません。
とはいえ、わたしたちは、なかなか自分の強みを
自分で知ることができません。人によっては、
「わたしは強みなんてありません」と思い込んでいる人さえいます。
強みのない人はいません。誰でも強みを持っています。
自分の強みを知るのは、フィードバックしかありません。
フィードバックには2つあります。
ひとつは、他者からのフィードバック(評価ではなく客観的な事実)。
もうひとつは、振り返りです。ドラッカー教授は、
その振り返りを、期待と実際の結果を照らすことだと示されています。
ご自身の経験から、自分が行ってきた実績、できなかったことを
記録することを強く奨励されています。
次の3つを試されることをお薦めしたいです。
- __をする。
- それに期待することは__である。
- 9か月後、1年後、結果と期待の差分は__である。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の後継者の育て方 山下 淳一郎
明日のマネジメントを担うべき人材を今日準備しなければならない。
ピーター・ドラッカー
後継者を育成したい社長様へ
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明日のトップマネジメントを育成し、 組織の精神をつくりあげなければならない。
ピーター・ドラッカー
将来にわたって繁栄し続けるためには、人材育成が不可欠です。
会社の明日を担う、経営人材を育成しましょう。
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