われわれの事業は何かを問うことこそ、
トップマネジメントの責任である。成功を収めている企業は、
「われわれの事業は何か」を問い、その問いに対する答えを考え、
明確にすることによって成功がもたらされている。
ピーター・ドラッカー
わたしたち経営者は
時として、「何をやればいいのか・・・」と
自問してしまうことがあると思います。その多くが、
「業績を上げるために、何をやればいいのか」
ということであるような気がします。
その問いを、「お客さまの期待を超えるために、何ができるか」
と変えることで、見えるくるものが違ってくるのではないでしょうか。
お客さまの期待を超えるものの内容が事業です。
ドラッカー教授は、「成功を収めている企業は、
「われわれの事業は何か」を問い、その問いに対する答えを考え、
明確にすることによって成功がもたらされている。」
と教えてくれています。
われわれの事業は________である。
ぜひ、________を下記のlevel5で熟考されることをお勧めします。
「何をやればいいのか・・・」という自問はなくなるかもしれません。
level5:われわれの事業は、”人々の心を癒す空間をつくること”である。
↑
level4:われわれの事業は、”教会を建てること”である。
↑
level3:われわれの事業は、”建物を造ること”である。
↑
level2:われわれの事業は、”壁をつくること”である。
↑
level1:われわれの事業は、”煉瓦を積むこと”である。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 | 山下 淳一郎
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーをさらに知りたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
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