わたしが、人からよく聞かれることが「リーダーシップの資質とは何か」である。
この問いはまるでリーダーシップが作法教室で学べるものである
と考えてるかのようである。
同時にリーダーシップがすべてであって、それ自体が目的である
と考えているかのようである。しかし、そのようなリーダーシップこそが
間違ったリーダーシップである。
ピーター・ドラッカー
4/27に放映された、アニメ『もしドラ』で
”リーダーシップとは仕事である”
という、ドラッカー教授の至言が紹介されました。
1日や2日の研修でリーダーが育成されないことは
既に多くの人が知っているところです。
あくまでもリーダーの仕事は、成功と失敗の繰り返し、
自己目標と成果測定の繰り返し、
つまり、仕事の中でのみ培われていくものです。
リーダーシップの育成は、
能力や才能を引き出すものと考えらえています。
しかし、本来の目的は、人を再教育することではなく、
組織の最小単位である人を通して、
明日の組織を創り出すことにあります。
いま、将来において組織の課題となりうるものに
関心を注ぎながら、明日の組織を担う人材の出現が求められています。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 | 山下 淳一郎
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーをさらに知りたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
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