成果をあげるには、人の強みを生かさなければならない。
弱みを気にしてはならない。利用できるかぎりのあらゆる強み、
すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを
総動員しなければならない。
ピーター・ドラッカー
一人ひとりが得意とするもの
本日は、行政組織にて3日目の研修でした。
わたしたちは、できないことをできるようにする、
ということに関心が奪わる傾向にあります。
それは学生時代、わたしたちはできないことを
できるように努力すると教わってきたからです。
しかし、仕事の目的は、学習することではなく成果をあげることです。
ドラッカーはこう言っています。
成果をあげるには、人の強みを生かさなければならない。
弱みを気にしてはならない。利用できるかぎりのあらゆる強み、
すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを
総動員しなければならない。
ピーター・ドラッカー
教授の著書には、"強み"という言葉が頻繁に登場します。
加えて、組織で成果をあげるためには、
一緒に仕事をしている人たちの強みを
とことん生かし切ることであると教えてくれています。
では、強みを生かすためにはどうすればいいのでしょうか?。
けっして難しいことではありません。互いに得意なことに徹し、
互いに得意でないものは人にお願いするということです。
ではどうすれば、得意なものと得意でないものを
お互い理解し合うことができるのでしょうか?。
これも別段、難しいことではありません。
詮索したりせずに直接その人に聞けばよいのです。
同時に自分のことも伝えればいいのです。
今日は、同僚の強み、上司の強み、
自分の強みの中身について、
「知ってもらう知っていく」という
取り組みをいたしました。
- 同僚の強みは何か
- 上司の強みは何か。
- 自分の強みは何か
- 最大の成果をあげるために仕事をどのように配分すればいいか
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 | 山下 淳一郎
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
経営チームをつくりたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。