トップマネジメントの仕事は、その範囲、必要とされている
スキルと気質、仕事の種類において、 一個人の能力を超える。
ごく小さな事業を除くあらゆる事業においてCEOの仕事は
一人の仕事として組み立てることは不可能である。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーのコンサルティング
新将命氏が巻頭で推薦コメントを寄稿
会社に存在しているだけの「人在」、素材としての期待は高い「人材」を、
会社の財産である「人財」にするには教育が必要だ。
「人在」も「人材」も会社の大事な資産である。
資産であれば価値を高めるのが当然だ。
優良資産の「人財」にするのも、不良資産の「人罪」にしてしまうのも、
会社の教育次第だ。
国際ビジネスブレイン代表・新将命
トップマネジメントに必須を経営脳を鍛える 山下 淳一郎
現在、もてはやされているマネジメント研修の中には、
流行に乗っただけのも少ないない。
トップマネジメント代表の山下は言う。
「マネジメント教育とは、長期にわたって成果を
もたらし続けてもらうため、適切な判断ができる人材を
つくり上げることです」。
将来にわたって会社を発展させていくためには、
経営陣全員が心を合わせなければならない。
違う人間が、共通目的のもとに
一つの集団となるためにはマネジメントが必要、
会社全体のマネジメントをトップマネジメントといい、
トップマネジメントを担う集団を
トップマネジメントチームという。
経営はチームで行うものだ。
山下は、トップマネジメントチームのメンバーに対し、
まず「必ず主語をわが社にしましょう」と
申し合わせをすることからスタートする。
なぜ、主語を「わが社」とするのか。
以上、一部紹介ではございます。