マネジメントとは人にかかわることであり
善悪にかかわることである。
マネジメントとは、仕事の絆で結ばれたコミュニティとしての
組織において機能すべきものである。
ピーター・ドラッカー
矢印の先にあるもの
今日も「一時的な対処法」ではなく
「普遍的な基本と原則」をお伝えします。
何のための事業なのか。何のための経営なのか。
何のために仕事をしているのか。
私たちは普段、そのようにことについて、
あまり考える機会がないかもしれません。
ドラッカー教授は、そんな根本的なことについて考えさせてくれます。
ドラッカー教授は、ジャーナリストとして、銀行マンとして、
第一次世界大戦、第二次世界大戦を経験されました。
人間を不幸にする社会を見てきたドラッカー教授は、
人間が人間として、日々幸せを感じることができる社会の実現を追究され、
正しいマネジメントを世の中に提唱し続けました。
いろいろな人が集まって組織があり、
いろいろな組織が集まって社会があります。
人が人と関わり合い、自分を活かしながら、
人を一人の人間として大切にし、人と力を合わせて価値を生み出していく。
そんな日々の地道な取り組みの中に、
人が幸せにする社会が創られていきます。
売上目標の達成度合いで一喜一憂するのはマネジメントとは言えません。
企業理念を掲げながらも目先の数字に目がいってしまい、
本来の目的を見失ってしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、世の中に必要なものは何か、
わが社は世の中にどんな貢献ができるのか、
何のための経営かを問いただしていくことが大事なのだと思っています。
ぜひ次のようなことをを問いただす機会をもっていただきたいと思います。
それが、社会のために、御社のお客様のために、
御社のために、そして、御社の社員さんのためになるからです。
- 何のための事業なのか
- 何のための経営なのか
- 何のための仕事なのか
- 自分は他者のどんな協力を得たいか
- 自分は他者にどんな協力ができるか
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 | 山下 淳一郎
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーの話を聞きたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
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