昨日の成功は、非生産的となったあとも生き続ける。
もう一つ、それよりもはるかに危険なものがある。
本来うまくいくべきでありながら、
なぜか成果があがらないまま続けている仕事がある。
ピーター・ドラッカー
これまでのやり方を捨てて一から見直す
毎日かなり忙しいのに、思うような成果があがらない。
あげくの果てには何をやっているかわからなくなってしまう。
わかっているのは忙しくて時間がないことだけ。
本来やるべき仕事に手が付けられずにいる。
経営者は誰もがこのような状況に陥ってしまいます。
では、そうならないためにどうすればいいのでしょうか?。
ドラッカーはこう言っています。
昨日の成功は、非生産的となったあとも生き続ける。
もう一つ、それよりもはるかに危険なものがある。
本来うまくいくべきでありながら、
なぜか成果があがらないまま続けている仕事がある。
ピーター・ドラッカー
これまでにつくられた軌道の中で仕事を続けていては、
やがて成果はあがらなくなります。
本来成果があがるものであっても、
成果があがらないやり方で続けてしまっています。
これが軌道の恐ろしさです。
事業は、お客様に喜んで頂くためのものです。
お客様のニーズは時代とともにどんどん変わっていきます。
ゆえに、組織が生き続けていくために、
事業のやり方を変えていかなければなりません。
事業のやり方を変えるということは
仕事のやり方を変えるということです。
もしかすると、お客様の変化に気付かないまま、
今までと同じやり方を続けてしまっているのかもしれません。
これまでのやり方を一回捨てて、
一から見直されることをお薦めします。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎
出版社 : 同友館 1,600円(税別)
トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーの話を聞きたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。