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ドラッカーの名言

東証一部上場企業様を中心に経営チームの支援をを行っています。


東証一部上場企業様のコンサルティング

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顧客が価値と考えるものはあまりに複雑であって、
彼らだけが答えられることである。憶測してはならない。
顧客のところへ行って答えを求める作業を
体系的に行なわなければならない。

ピーター・ドラッカー

 

経営チーム9名の方々と共に

 

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本日は、東証一部上場企業の経営チーム9名の方々への
トップマネジメントのコンサルティングでした。
弊社が行っていることは「問いの共有」です。
経営チームで問いを共有して、議論を展開してもらいます。
論は止まらなくなり、まるでお酒の席で
盛り上がっている時のような状態になります。

 

その議論の中から、現在会社が置かれた状況に
一番ふさわしい答えが自然発生的に現れてきます。
経営チームのメンバーはお互いがお互いの考えに刺激され、
最もいい考えが見えてくるのでしょう。その結果、
「来月からこうしよう!」、「これからはこうしていこう!」
といった新たな施策がつくり出されていきます。

 

本日のテーマは、ドラッカー5つの質問の第3の問い
「顧客にとっての価値は何か」でした。
その中にある数々の問いについて取り組みました。
会社は業務上起こった問題の解決に時間がとられます。

 

「自分たちの商品やサービスをどう売るか」という
ことについて考える場は多くありますが、
「お客様が求めていること」について考える時間は
驚くほど少ないのが現実です。お客様のことを理解するために、
どうすればいいのでしょうか。ドラッカーはこう言っています。

 

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顧客が価値と考えるものはあまりに複雑であって、
彼らだけが答えられることである。憶測してはならない。
顧客のところへ行って答えを求める作業を
体系的に行なわなければならない。
ピーター・ドラッカー

 

 

業績の良し悪しは経営チームの仕事ぶりで決まります。
経営者は役職が高くなればなるほど、会議室で報告書を見て
判断する仕事が多くなり、現場に疎くなります。
経営チームがお客様を知り、現場を知らなければ、
未来に向けた手は打たれず、やがて業績は落ち込んでいきます。

 

経営チームがトップマネジメントの仕事を疎かにせず、
未来に向けた手が打たれ業績は伸びていくはずです。
まさに、業績の良し悪しは経営チームの仕事ぶり次第なのです。
未来に向けて適切をてを打っていくために、経営チームで
「お客様が求めていること」を知る5つの原則を
押さえて経営の仕事にあたってください。
それが、トップマネジメントの仕事です。

 

  1. 顧客から学ぶ。
  2. 顧客を知るために、外に出て、見て、聞く。
  3. 顧客のまだ満たされていない欲求は何かを知る。
  4. トップマネジメントの仕事に顧客を知る活動を組み込む
  5. 組織の中に顧客の声を商品やサービスに反映させる仕組みをつくる

 

 

ドラッカー5つの質問140.jpg
詳しくは、こちらでお読みになれます

ドラッカー5つの質問 山下 淳一郎

成功を収めている企業は、「われわれの事業は何か」を問い、
その問いに対する答えを考え、明確にすることによって
成功がもたらされている。

ピーター・ドラッカー

 

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