事業として成功し成人したかに思われたそのとき、
理解できない苦境に立つ。見通しも明るい。
しかし事業は成長しない。原因は常に同じである。
経営チームの欠落である。企業の成長がトップ一人で
マネジメントできる限界を超えた結果である。
実際にはそのときすでに適切なチームがなければ手遅れである。
ピーター・ドラッカー
企業研修の総合メディアキーセッション様より取材を受けました
1 講演を行っているテーマを教えてください。
講演では、「ドラッカーが教える経営チームの作り方」
「ドラッカーが教える会社を変えるミッションの作り方」
などのテーマでお話ししています。
2 講演を始めたきっかけや背景を教えてください。
企業研修の総合メディアのキーセッションでは、
講演会で講師として活躍する方の魅力を
お伝えすべく取材を行っています。
今回は、コンサルタント・講師として活躍されている
山下淳一郎さんにお話を伺いました。
私は講演家ではありませんが、
活動の1つとして講演をさせて頂く機会があります。
ここでは、自分の活動の1つである
講演を始めたきっかけや背景をお話しさせて頂きます。
私は、コンサルティングファームで働いた後、
某企業のトップマネジメントの一人として仕事をしていました。
当時の役員の一人ひとりはみんな優秀な人達でした。
一人ひとりが、いま以上に成果をあげようと、
骨身を削って全力で仕事にあたっていました。
しかし、それぞれが日々の仕事をこなすことで精一杯で、
思うような成果をあげることはできなくなりました。
理由は、役員一人ひとりの考えがバラバラだったからです。
そんな企業の状態について
ピーター・ドラッカーはこう言っています。
事業として成功し成人したかに思われたそのとき、
理解できない苦境に立つ。見通しも明るい。しかし事業は成長しない。
原因は常に同じである。経営チームの欠落である。
企業の成長がトップ一人でマネジメントできる限界を超えた結果である。
実際にはそのときすでに適切なチームがなければ手遅れである。
生き延びることで精いっぱいになる。たとえ生き延びたとしても、
不治の機能不全に陥るか少なくとも数年は出血が止まらない。
士気は衰え、従業員は幻滅し、熱気は失われる。
ピーター・ドラッカー
優秀な人達が全力で仕事にあたっているにも関わらず、
思うような成果をあげることができなくなった理由は・・・、
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