人と力を合わせて成果をあげること
マネジメント3つの誤解
「マネジメントは、言うまでもなく管理でしょ。」
「マネジメントは、上司が部下に行うものでしょ。」
「上司がマネジメントする側で、
部下はマネジメントされる側ですよね。」
もしかすると、そのようにお考えかもしれません。
本当にそうでしょうか。そうではありません。
マネジメント=管理ではありませんし、
上司が部下に行うものでもありません。
マネジメントする側される側などありません。
では、マネジメントとはいったいなんでしょうか?。
ドラッカー教授はこう言っています。
マネジメントとは、人にかかわるものである。
その機能は、人が共同して成果を上げることを可能とし、
強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。
ピーター・ドラッカー
力を合わせて成果をあげること
マネジメントは、人に行うものではありません。
マネジメントは、「人のために人と共に行うもの」です。
上司は部下と共に組織をマネジメントし、
部下も上司と共に組織をマネジメントするのです。
一人ひとりの最大限に活かして組織の力を高め、
良い結果を生み出すものです。
社会よし、お客様よし、わが社よし、部下よし、
同僚よし、上司よし、自分よし。
それがマネジメントです。
詳しくは、こちらでお読みになれます
日本に来たドラッカー 初来日編 山下 淳一郎
『ビジョナリ―・カンパニー』の著者、ジム・コリンズはこう語る。
この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーをもっと知りたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。