マネジメントの父 ピーター・ドラッカー
いまが未来をつくる時である。なぜならば、まさにいますべてのものが流動的であって、不安定だからである。いまこそ行動の時である。
ピーター・ドラッカー『ポスト資本主義社会』
ドラッカー教授が、
人間をテーマに語られる際、口酸っぱく言われることが、継続的成長であり、内なる成長の大切さです。それは、「非凡な成功者」になるより「ひとかどの人」になることの尊さを教えてくれているように思います。
そしてドラッカー教授は、一人のスーパーヒーローの出現によって時代が動くのではなく、一人ひとりが文明の担い手として、新しい社会がつくられていくということを示唆されています。
既にいま、わたしたち一人ひとりが、次の社会を創っています。わたしたち一人ひとりが未来を創っているいまは、「100年に一度の好機」なのではないかと思います。