経営会議を改善したい社長様へ
御社に会議はありますか?。ありますよね。
かなり会議に時間がとられている
のではないかと思います。
会議に時間がとられることは、
悪いことではありません。
会議に費やした時間だけ得られる成果が
あればいいわけです。
しかし、会議に時間を費やした割りには
何も生まれていないのは問題です。
気を付けたいことは、会議は常に
会議することそのものが目的に
なってしまうことです。
特に定例会議と呼ばれるものは、
会議の意味を失ってからも継続されます。
気が付くと会議をすることが仕事になってしまいます。
敢えて言うまでもありませんが、
会議することが目的ではありません。
会議は手段に過ぎません。会議を実りあるものに
するためには、事前に議題が用意され、
進行役、議事録係りなど決めて進めてくださいね。
会議を実りあるものにするためには、
事前に議題が知らされ、進行役、参加者、
議事録係りが存在し、決めた事が誰かの行動に
落とし込まれていることが必須です。
ぜひ、次の6つのことを押さえて会議に
取り組まれることをお勧めいたします。
- 事前に協議内容が知らされている
- 会議の目的が明らかにされている
- 進行役、参加者、議事録係り)が存在する
- 開始と終了の時間が守られている
- 決定事項が行動に落とされている
- トップが聞き手であること
満員御礼、ありがとうございます