"忙しいわりには成果があがらない"
忙しいわりには成果があがらない。
まず、そこに気が付いたこと自体が素晴らしいことです
中には、真面目に仕事をしているからOK!、
と考えてしまう人もいるからです。
忙しいわりには成果があがらないことに気が付くと、
次に、”現在行っていることをいかに効率的に行うかー”。
こう考えてしまいます。
実はこれが、「「恐い落とし穴」なのです。
成果があがらなくなった仕事を
いかに効率的に行うかと考えること自体が
既に非生産的だからです。
組織は、時間の経過とともやがて贅肉がついていきます。
人間の身体と同じです。
ゆえに、定期的に贅肉を削いでいかない限り、
組織は「タイムメタボリック」になってしまいます。
生産性を高める取り組みだけではなく、
成果のあがらなくなったものを廃棄していくこそが重要なのです。
ひと言でいえば、「やらない仕事を見つけてそれをやめること」、です。
ぜひ既に生産的でなくなった活動をみつけて、
廃棄することに取り組んでください。
詳しくは、こちらでお読みになれます
著 者 : 山下 淳一郎
出版社 : 同友館 1,600円(税別)
トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
会社を改革したい社長様へ
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