組織の労力を成果があがる方向に導く
GEの元CEOであるジャック・ウェルチは、
自分は自分が得意とするものに集中し、
そうでないものは、ほかのトップマネジメントチームの
誰かに任せていたそうです。
成長してきた企業は、得意とするものに
集中することによって成果をあげ、
事業を繁栄させてきています。
ドラッカーはこう言っています。
成果をあげるには、自らが得意とするものに
集中しなければならない。
トップマネジメントが成果をあげれば組織が成果をあげ、
トップマネジメントが成果をあげられなければ、
組織は成果をあげられない。
ピーター・ドラッカー
そのうえで組織が成果をあげるために、
組織として共通目的を明らかにすることによって、
一人ひとりの労力が組織の力となって
成果をあげるに至ります。
それぞれ個々の価値観が衝突し合うことなく、
大きなエネルギー体を生み出すことが
トップマネジメントチームの仕事です。
ぜひ、”組織全体に与える良い影響を成果”にしてください。
そうすれば、組織の労力は
本来あげるべき成果に向けられていきます。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎
出版社 : 同友館 1,600円(税別)
トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーの話を聞きたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。