5つの質問を知りたい社長様へ
>『ドラッカー5つの質問』amazon
「われわれの顧客は誰か」という響きから、
"対象顧客を確定すればよし"と解釈をしてしまいがちですが、
その顧客とは可変的な存在です。
ゆえに、事業は進化させていく必要があるということです。
海外に日本人を顧客対象にしたサービスがあったがゆえに、
いまなお日本語がふつうに通じる海外の観光地がたくさんあります。
それと同じことが違う形で既に日本で起こっています。
銀座といえば、その対象顧客は、お洒落な女性、
お金持ちのご婦人といった日本人でしたが、
ユニクロは、銀座に"来日客"を対象とした店舗をオープンしました。
それはまさに、今後対象となりうる顧客は
国内から来日客にシフトすると考えたとする未来への布石です。
ドラッカーはこう言っています。
われわれの事業は何かを知るための第一歩は、
顧客は誰かという問いを発することである。
現実の顧客、潜在的な顧客は誰か、顧客はどこにいるか、
顧客はいかに買うか、顧客にいかに到達するかを問うことである。
ピーター・ドラッカー
お客さまにいま以上にお応えしていくために、
今後何を行うべきか、今後何を行うべきでないか
といったことが見えてくるはずです。
- 現実の顧客は誰か
- 潜在的な顧客は誰か
- 顧客はどこにいるか
- 顧客はいかに買うか
- 顧客にいかに到達するか
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカー5つの質問 山下 淳一郎
成功を収めている企業は、「われわれの事業は何か」を問い、
その問いに対する答えを考え、明確にすることによって
成功がもたらされている。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーの話を聞きたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。