『もしドラ』の岩崎夏海さんとダブル講演しました。
※写真はご本人の了解を得て掲載しております。
知識社会の到来
岩崎さんは作家(著作を仕事とする人)
『もしドラ』と呼ばれた”もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら”の著書、岩崎夏海さんとダブル講演を行いました。岩崎夏海さんは、AKB48のプロデューサーである秋元康さんに師事された放送作家です。現在は、週数回の講演に全国を飛び回っておられます。本日は年の瀬のお忙しい中であるにも関わらず、100以上の方々にお集まりいただきました。お越しくださった方々、本当にありがとうございました。講演の第1部は、岩崎夏海さんが登壇されました。
ドラッカー教授が、マネジメントにはじめて言及されたのは、1954年に発刊された著書『現代の経営』においてです。ドラッカー教授は、なぜマネジメントに関心をもち、マネジメントを研究し、マネジメントを体系化されたのでしょうか。それは、「知識社会の到来」を予見したからです。知識社会とは、「情報や知識を使って仕事をする人たちからなる社会のこと」です。
わたしはコンサルタント(発展のお手伝いを仕事とする人)
人は「人に動かされる存在」ではなく「自ら動く存在」です。情報や知識を使って仕事をする人を監視し、管理することは不可能です。働く一人ひとりに自立性と責任と権限をもってもらわなければなりません。だから、マネジメントが必要なのです。ドラッカーが求められる理由はここにある、という内容を岩崎夏海さんはお話されておりました。岩崎夏海さん、ありがとうございました。
詳しくは、こちら でお読みになれます
日本に来たドラッカー 初来日編 (山下 淳一郎)
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。
ジム・コリンズ
もっとドラッカーを知りたい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。