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よくあるご質問

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なぜ経営を学んでも経営がうまくいかないのですか?

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経営学は「学ぶもの」で経営は「決めるもの」

 

 

世の中に多くの経営書があり、
多くの経営者が経営を学んでいるにも関わらず、
多くの経営者が日々悩んでいます。
世界初の新種の問題などありません。
ではいったいなぜ、経営者は経営に
悩み続けなければならないのでしょうか?。

 

経営書に書かれていることの的が
外れているからでしょうか?。
それとも経営者が学んだことが
経営者が役に立てていないからでしょうか?。

 

私の仕事は、企業の永続的繁栄を可能にすることです。
将来にわたって繁栄し続ける経営基盤を
つくるお手伝いをさせて頂くことです。
行っていることは大きくわけて二つです。

 

一つは、方法論の前にある経営の原理原則を
学んでいただくことです。もう一つは、
経営者の意思決定をお手伝いすることです。
この二つを行っている中、大きな発見をしました。
それは、経営学と経営は違うということです。
では、経営学と経営はどのように違うのでしょうか?。
ドラッカーはこう言っています。

 

マネジメントとは何か。諸々の手法と手品の詰め合わせか。
それとも、ビジネススクールで教えるように、分析道具のセットか。
マネジメントの歴史、すなわちその成功と失敗の数々は、
マネジメントとは、何にもまして、ものの考え方であることを教えている。
ピーター・ドラッカー

 

 

船の操縦方法を学んでいる時は、荒波に遭遇したり、
嵐に吹かれたりすることはありません。
しかし、航海すれば、荒波に遭遇したり、
嵐に吹かれたりします。

 

ここでいう船の操縦方法を学んでいる時が、
経営学を学んでいる時のことです。
ここでいう経営が荒波に遭遇したり、
嵐に吹かれたりすることです。

 

学ぶことの行為を具体的に言えば「理解すること」です。
経営することの行為を具体的に言えば「決定すること」です。
「理解すること」と「決定すること」はまったく違います。

 

実際「方法論の前にある経営の原理原則を
学んでいただく時」はスムーズに進行できますが、
「経営者が会社のことについて決定するお手伝いは
スムーズに進んだ試しがありません。

 

経営を学ぶということは「決める方法」を
理解することであり、経営をするということは
「決める」ということです。
経営学と経営はこのように違うのです。

 

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