リーダーシップとは
実務能力が高いからと言ってリーダーが務まるわけではありません。
ドラッカーは、「信頼がない限り、従う者はいない」と言っています。
下記はリーダー研修のほんの一部を紹介しています。
一、リーダーシップとは仕事
リーダーシップとは仕事である。組織の使命を考え抜き、
それを目に見える形で明確に定義し、確立することである。
目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、
それを維持する者である。
(講義10分)
- 組織の使命を目に見える形で確立する。(個人ワーク20分)
- 目標を定める。
- 優先順位を決める。(個人ワーク)
- 判断基準を決める。
- グループ発表(グループワーク20分)
二、リーダーシップとは責任
優れたリーダーは強力な部下を求める。
部下を激励し、前進させ、誇りとする。
部下の失敗に最終的な責任をもつがゆえに、
部下の成功を脅威とせず、自らの成功と捉える。
真のリーダーは、人間のエネルギーとビジョンを
創造することが自らの役割であることを知っている。
(講義10分)
- 自分の責任をはっきり言える状態になること。。(個人ワーク20分)
- 部下を前進させるために部下を激励すること。
- 部下を意欲を生み出すために行うことを決める。(個人ワーク)
- グループ発表(グループワーク20分)
三、リーダーシップとは信頼
リーダーについての唯一の定義が、つき従う者がいることである。
リーダーが公言する信念とその行動は一致しなければならない。
少なくとも矛盾してはならない。
もう一つ、リーダーシップについて古くから明らかになっていることは、
それは、賢さに支えられるものではなく、
真摯さに支えられるものだということである。
(講義10分)
- つき従う者がいるかどうか。
- 信念とその行動は一致しているかを検証する。。(個人ワーク20分)
- 真摯さがあること。(個人ワーク)
- グループ発表(グループワーク20分)
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎
トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
リーダーを育てたいとお考えの社長様へ
明日のトップマネジメントを育成し、 組織の精神をつくりあげなければならない。
ピーター・ドラッカー
会社の明日を担う、経営人材を育成しましょう。