ドラッカー先生のご自宅に行ってきました
2011年 撮影 山下淳一郎
東証一部上場企業様を中心に、
ドラッカーの役員研修を行っている会社です。
大切なこと
どんなに時代が変わっても、人間にとって大切なことは変わらない。
むしろ、その大切さは時が経てば経つほど増していく。
ドラッカーは、そんな大切なことを教え導いてくれる。
『ビジョナリー・カンパニー』の著者、ジム・コリンズはこう語る。
この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
一〇年後、五〇年後、一〇〇年後にも読むべきものである。
ジム・コリンズ
ドラッカーに影響を受けたリーダー
ドラッカーに影響を受けたリーダーは数知れない。
マーガレット・サッチャー(イギリス元首相)、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、
エリック・シュミット(グーグル)、アンドリュー・グローブ(インテル)、
トーマス・ワトソン(IBM)、ジャック・ウエルチ(GE)、
アラン・ラフリー(P&G)、フィリップ・コトラー(ノースウェスタン大学)などだ。
日本でもドラッカーと個人的に親交を結んだリーダーは少なくない。
立石一真(オムロン)、盛田昭夫(ソニー)、小林宏治(NEC)、
伊藤雅俊(セブン&アイ・ホールディングス)、飯島延浩(山崎製パン)、
中内㓛(ダイエー)、酒巻久(キヤノン電子)などだ。
そして、ドラッカーを書中の師としたリーダーは多くいる。小倉昌男(ヤマト運輸)、
茂木友三郎(キッコーマン)、福原義春(資生堂)、中村邦夫(パナソニック)、
江副浩正(リクルート)、小林陽太郎(富士ゼロックス)、古河潤之助(古河電工)、
下山敏郎(オリンパス)、鈴木哲夫(HOYA)、佐藤安弘(麒麟麦酒)、
孫正義(ソフトバンク)、柳井正(ファーストリテイリング)、
澤田秀雄(エイチ・アイ・エス)、南部靖之(パソナ)、
志村なるみ(ABCクッキングスタジオ)、笠原健治(ミクシィ)などだ。
明日のために今日何をすべきか
私は、ドラッカーをはじめて日本に招いた一般社団法人日本経営協会で
講師の一人として仕事をさせていただいている。
ドラッカーがはじめて日本に来た時に行った講演とセミナーを
日本経営協会の協力を得て、その時の記録と録音テープをもとに実話としての
正確さを保ちつつ、読者にとって興味を持ってもらえるであろう内容にまとめた。
実際にあったことを知るということは、何かを変えようとした人間を学ぶことになる。
たまたま起こったかのように見える歴史の動きの背景には、
たまたまでは語れない人間の意志がある。
意志をもって何かを変えようとした人間を学ぶと魂が洗われる。
ドラッカーは「違う自分になること」よりも「今の自分を高めること」の大切さを
教えてくれる。そして「明日のために今日何をすべきか」を気づかせてくれる。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカー5つの質問
著 者 :山下 淳一郎
出版社 :あさ出版 1,300円(税別)
成功を収めている企業は、「われわれの事業は何か」を問い、
その問いに対する答えを考え、明確にすることによって
成功がもたらされている。
ピーター・ドラッカー
経営チームを強化したい社長様へ
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ピーター・ドラッカー
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