ドラッカーに学ぶ成果をあげるマネジメント講座
第1回 5月26日(木) ドラッカー5つの質問(「使命」「顧客」「顧客の価値」編)
第2回 6月16日(木) ドラッカー5つの質問(「成果」「計画」編)
第3回 7月21日(木) トップが知っておくべきマーケティング
第4回 8月18日(木) 新規事業のつくり方と任せ方
第5回 9月15日(木) トップが知っておくべきマネジメント
このような方におすすめです
□事業の革新、変革を急ぎたい!社長様
□会社の成長が一人でマネジメントできる限界を超えてしまった社長様
□幹部をもっと成長させたいが、どうしていいかわからず困っている社長様
□どのようにマネジメントしていいかわらかずに困っている社長様
□トップダウンになってしまい、大切な想いやビジョンを従業員に共有できていない社長様
□今の組織のあり方に迷いがありながら、どのように改善していいか戸惑っている社長様
マネジメントとは、事業に命を吹き込むダイナミックな存在である。
そのリーダーシップなくしては、生産資源は資源にとどまり、生産はなされない。
彼らの能力と仕事ぶりが、事業の成功さらには事業の存続さえ左右する。
マネジメントこそ、企業が持ちうる唯一の意味ある強みである。
ピーター・ドラッカー
ドラッカー理論を活用したコンサルティング、マネジメント教育を提供する
トップマネジメント株式会社代表取締役の山下淳一郎の
ドラッカーに学ぶ成果をあげるマネジメント講座
「経営陣に共通の価値観がないため、会社の力が発揮できない…」
「役員は担当部門の仕事に忙しく、経営の仕事にあたれていない…」
「役員との意思の疎通がうまくいかず、意思統一が図れていない…。」
「私の考えと他の役員との考えが違い、組織が混乱している…。」
「役員はいるが会社全体のことを考えているのは私一人だ…。」
もし、これを読んでいるあなたが社長でらっしゃるなら、
日々、上記のようなことに思い悩まれていらっしゃるかもしれません。
組織は、社長が掲げるビジョンのもと役員全員が一丸となっていなければ、
事業をよい方向へ成長させていくことはできません。
そのままでは、事業はやがて行き詰ってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか?
ドラッカーはこう言っています。
いかなる組織といえども、その業績はトップマネジメントにかかっている。
組織内のあらゆる仕事のなかで、もっとも組織化することが難しいのが
トップマネジメントの仕事である。
しかしそれは、もっとも組織することの必要な仕事である。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーに学ぶ成果をあげるトップマネジメント講座の特長
●ドラッカー専門のコンサルタント山下淳一郎氏が講師として講義を行います。
●毎回、テーマに関するドラッカーのマネジメント体系エッセンスが得られます。
●本講座でしか手に入らないオリジナルテキスト、ワークシートが得られます。
●毎回、講座テーマに関連した経営現場の実例を解説します。
プログラム
第4回 新規事業のつくり方と任せ方
今、時代は恐ろしく速いスピードで変化しています。
状況は時々刻々と変化しています。
状況が変われば、これまでの考え方、これまで行ってきたことは、
次々と古いものになっていきます。
確実に言えることは、「今期(本年度)は前期(前年度)とは、まったく違う」
ということです。事業は、ある程度の成功を得ると、秩序ある忙しさが生れ、
私たちは、目の前の仕事に固定されてしまいます。状況が変化したにも関わらず、
これまでの考え方、これまでと同じことを行っていたのでは、
価値を提供し続けることができなくなってしまいます。
それが、いわゆる衰退期です。
衰退期とは、成長基盤の前提が変わり、売上げは低下し、
利益も激減する時期のことです。そうなってからでは、遅いのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
●必ずやってくる衰退期を未然に回避する具体的な補法
●事業機会を見つける具体的な取り組み
●リーダーが絶対にしてはならない3つのこと
第4回「新規事業のつくり方と任せ方」では、これらがはっきりと分かります。
これを今期(本年度)学んだ方と学ばない方とでは、
来年度の業績・結果に天地雲泥の差が現れるでしょう。
取り返しのつかない来期(来年度)になる前に。
今回の講座では、発展する会社としない会社の違いを解き明かし
成功した企業はどうやってきたのか、
そして、明日から具体的に何をすればいいのか、がわかります。
(1)事業が発展しない本当の原因はどこにあるのか(事例)
(2)これが成功した企業がやってきたこと(事例)
(3)事業を成長させるためにやるべきことは、これだ
講師
ドラッカー専門のコンサルタント 山下 淳一郎
コンサルティングファーム出身、上場企業役員を経て、トップマネジメント株式会社を設立。上場企業を始めとして、様々な業種・規模の経営チームにドラッカーの理論を活用するコンサルティングを提供している。一般社団法人日本経営協会専任講師、淑徳大学の経営学講師、デジタルハリウッド大学院大学客員教授、ダイヤモンドビジネスタレント派遣講師を務める。寄稿に『人材育成の教科書』(ダイヤモンド社)『企業と人材』『経済界』『人事マネジメント』等
- 1987年 ピータードラッカー教授のマネジメントを学ぶ
- 1998年 独国 Ettlingen Bundesrepublik Deutschland.
- 1999年 米国 Minneapolis United States of America.
- 2002年 中小企業 取締役就任
- 2007年 上場企業 執行役員兼グループ会社取締役就任
- 2008年 トップマネジメント株式会社 代表取締役就任
著書
ドラッカー5つの質問|山下淳一郎
会社を永続的に成長させていくためにどうすればいいのか―。成功とは挑戦の結果であって、幸運の結果ではない。成功を収めている企業とそうでない企業の違いはどこにあるのだろうか。ドラッカーはこう言っている。「成功を収めている企業は、『われわれの事業は何か』を問い、その問いに対する答えを考え、明確にすることによって成功がもたらされている」「われわれの事業は何か」を問うとは、わが社の事業はどうあるべきかを徹底的に考え抜き、わが社のあるべき姿を明らかにする、ということだ。経営者のそんな仕事の助けとなってくれるのが、「ドラッカー5つの質問」である。
>詳しく見る
新版 ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方|山下淳一郎
経営に関するセミナーや勉強会が全国各地で行われています。それらはすべて「社長一人でがんばることを後押しする内容」であり、社長を失敗する方向へ追い込んでいくものです。ドラッカーはこう言っています。CEOの仕事は、一人の仕事として組み立てることは不可能だということである。それは、共同して行動する数人からなるチームの仕事として組み立てる必要がある。
>詳しく見る
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方|山下淳一郎
ドラッカーはこう言っています。「その範囲、必要とされているスキルと気質、仕事の種類において、トップマネジメントの仕事は一個人の能力を超える。経営書や組織論が何といおうとも、優れた経営を行っている企業にワンマンはいない。それらの企業はCEOのチームをもつ。」本書は「経営学の本」ではなく「経営者の本」です。学説ではなく現実を描いています。本書の内容は「現実を変えるためのもの」です。この本に書かれていることを実践すると、御社のお客様はさらに増え、長期にわたって繁栄していくことが可能になります。
>詳しく見る
日本に来たドラッカー 初来日編|山下淳一郎
本書は実話である。「売上のための経営」ではなく「人間のための経営を打ち立てた人物」を描いている。経営を創始し、経営を体系化したピーター・ドラッカーだ。どんなに時代が変わっても、人間にとって大切なことは変わらない。ドラッカーは、そんな大切なことを教え導いてくれる。『ビジョナリ―・カンパニー』の著者、ジム・コリンズはこう語る。この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。
>詳しく見る
過去に行なった主なドラッカー講座