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日本に来たドラッカー(著書)

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巻頭 野田 一夫

 

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ドラッカーが逝去して歳月が経つが、彼に対する日本のリーダーの関心が依然として高いことは、何よりも本書が物語っている。私が翻訳した、ドラッカーの著作『The Practice of Management』が『現代の経営』という書名で出版されるや、ベストセラーとなり、ドラッカーの名はたちまち日本中に知れわたった。そして、1959年、彼を日本に招聘して、箱根で開催することになった一般社団法人日本経営協会主催のドラッカーセミナーは大きな反響を呼び、その後も毎年日本の名だたる経営者を惹きつけてやまない名物行事となった。

一方、私と言えば、(ドラッカーは最後まで口にしなかったが、恐らく彼の推薦で)30歳そこそこでの身で愕くほどの好条件でマサチューセッツ工科大学に招かれ、2年間「企業経営の国際比較」というテーマで恵まれた研究生活を送ることができた。今振り返ると、小学生の頃から日本の航空技師の先駆者であった父を尊敬し、その父を超える航空技師たらんと一途に東大工学部航空学科を志した少青年の私が、敗戦という思いがけない事態によってその初志を失い、結果として文系の大学教授としての人生を納得して送れたことは、一にかかって若い頃、ドラッカーに接し、〝企業経営〟を専門とする大学教授として生きようと志を新たにし得た結果である。ドラッカーとは18年の年齢差を超えて無二の親友となり、日本の〝講壇派〟経営学者からは絶対に得られない刺激と教訓を得ながら、私は〝規格外的〟な日本の大学教授として胸を張って人生を生き長らえることができた。

私が日本にドラッカーを紹介して以来、実に二世代、山下淳一郎氏によって、さらに一冊の〝ドラッカー書〟が世に出ることになったのを、私は我がことのように嬉しく感じている。ここに心から、この書の成功を祈るゆえんである。

 

 

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1959年富士屋ホテル(ドラッカー中央)

 

 

まえがき 山下淳一郎

 

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本書は実話である。「売上のための経営」ではなく、「人間のための経営を打ち立てた人物」を描いている。経営を創始し、経営を体系化したピーター・ドラッカーだ。どんなに時代が変わっても、人間にとって大切なことは変わらない。むしろ、その大切さは時が経てば経つほど、より増していく。ドラッカーは、そんな大切なことを教え導いてくれる。『ビジョナリ―・カンパニー』の著者、ジム・コリンズはこう語る。

この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。

 

ドラッカーに影響を受けたリーダーは数知れない。マーガレット・サッチャー(イギリス)、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、エリック・シュミット(グーグル)、アンドリュー・グローブ(インテル)、トーマス・ワトソン(IBM)、ジャック・ウエルチ(GE)、アラン・ラフリー(P&G)、フィリップ・コトラー(ノースウェスタン大学)などだ。

日本はドラッカーと個人的に親交を結んだリーダーも少なくない。立石一真 (オムロン)、盛田昭夫 (ソニー)、小林宏治(NEC)、伊藤雅俊 (セブン&アイ・ホールディングス)、飯島延浩 (山崎製パン)、中井 功 (ダイエー)などだ。そして、ドラッカーを書中の師としたリーダーも多くいる。小倉昌男 (ヤマト運輸)、茂木友三郎(キッコーマン)、福原義春(資生堂)、中村邦夫(パナソニック)、江副浩正 (リクルート)、小林陽太郎 (冨士ゼロックス)、古河潤之助 (古河電工)、下山敏郎 (オリンパス)、鈴木哲夫 (HOYA)、佐藤安弘 (麒麟麦酒)、孫正義 (ソフトバンク)、柳井 正 (ファースト・リテーリング)、
澤田秀雄 (エイチ・アイ・エス)、酒巻 久(キャノン電子)、南部靖之 (パソナ)などだ。

ドラッカーがはじめて日本に来た時に行った講演とセミナーをその時の記録と録音テープをもとに、
実話としての正確さを保ちつつ、読者にとって興味をもってもらえるであろう内容をまとめた。
この本を読むと、 「明日のために今日何をすべきか」を見出すことができる。

あなたのさらなるご活躍と、あなたの会社のさらなる発展のために、この本を役立てていただきたい。
あなたのご活躍とあなたの会社の発展が、社会に繁栄をもたらすことこそ、私の強い願いである。 

 

ビジネス書 ランキング2位

 

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もくじ

 


【第1話】 ドラッカー初来日
「ドラッカーの招聘」
  • 人間の幸福を脅かすもの
  • 人間が人間らしくあるために
  • より良い社会を創り出すために
  • ドラッカー招聘はこの時決まった
  • ドラッカー羽田に現る

【第2話】 ドラッカーとの懇談会
「これからの働き方」
  • 指示命令は成果を生まない
  • 上司の指示命令はいらない
  • 人の優れている点を見いだす
  • 現実の世界に正解はない
  • 海外から見た日本

【第3話】 ドラッカーの講演
「日本は世界の見本となる」
  • 社内で潰される新しい試み
  • 日本が行った世界最初の試み
  • 2000名の経営者が集まった
  • メイド・イン・ジャパン
  • 日本は経済大国になる

【第4話】 ドラッカーのセミナー1日目
「トップマネジメント」
  • 日本の経営者60余名が集まった
  • 40の会社を持つ社長
  • ある頭取の一時間半
  • 出勤前にデスクで二時間過ごす社長
  • 社員33名が40,000名に

【第5話】 ドラッカーのセミナー2日目
「リーダーの育成」
  • 企業が抱える人材の悩み
  • 成果をあげる人に共通する5つのこと
  • 経営幹部の意識を高めるには
  • 自社に合ったプログラムをもつ
  • 事業承継、トップの継承

【第6話】 ドラッカーのセミナー3日目
「組織の人間関係」
  • 働く人の貢献意欲を生み出す
  • 血の通う組織をつくる
  • 相手に9つのことを尋ねる
  • ドラッカーと再会を期す

【第7話】 ドラッカーのメッセージ
「ドラッカーの手紙」
  • ドラッカーに直接依頼した
  • 三顧の礼を尽くす
  • 懸念された通訳
  • ドラッカーの自宅に訪問
  • ドラッカーからの手紙
  •  

 

日本に来たドラッカー 初来日編

 

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詳しくは、こちらです。

著 者 : 山下 淳一郎

この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。

 

 

ランキング1位ビジネス書部門 (浜松町書店)

 

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ランキング2位ビジネス書部門 (八重洲ブックセンター)

 

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