会社概要 - 経営チームをつくるお手伝い | トップマネジメント株式会社

「バラバラ」の経営陣を「一枚岩」にする

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弊社は「ドラッカー理論を教えている会社」とよく間違えられます。
弊社は「ドラッカー理論を教えること」は行っておりません。
弊社はドラッカーの教えに基づいた「経営チームをつくる支援」を行っています。

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お客様の声に耳を傾ける

コンサルティングという言葉を聞くと、
前に立って何かを教える研修講師のような姿を
思い浮かべる人もいるかもしれません。

しかし、研修とコンサルティングは、
似ているように見えますがまったく違います。

研修は「学ぶ場」であり、
コンサルティングは「解決する場」です。
研修は会場で大勢の人に向けて行うのに対して、
コンサルティングは一度に大勢の人に行うことはできません。

医療は複数の患者さんを一度に診察したり、
一度に治療することはできません。診察も治療も、
患者さん一人ひとり個別に行います。それと同じです。

医師は患者さんの状態を正しく知るために、
「熱はいつから出ていますか？」
「夜中に咳は出ますか？」と尋ねます。
医療は、患者さんの状態を正しく理解してはじめて
症状の原因を特定でき、適切な治療を行なうことができます。

コンサルティングも一度に複数の企業に
行うことはできません。企業一社一社、個別に行ないます。
コンサルタントはお客様の現実を知るために、
「うまくいっていることは何ですか？」
「うまくいっていないことは何ですか？」と尋ねます。
お客様の現実を正しく理解してはじめて、
問題の本質を特定でき、適切な手立てを提示することができます。

もちろん研修とコンサルティングに優劣はありません。
コンサルティングは、「お客様に教える仕事」ではなく、
「お客様を理解する仕事」です。

お客様の気持ちを理解することではじめて
大事なことが見えてきます。お客様の声に耳を傾け、
起こっている現実から問題の本質を抽出します。

それを何十ページかのレポートにまとめて、
それをお客様と共有します。そうしてはじめて、
自分では気づくことのできなかった、
「なすべきこと」をお客様自ら見つけ出すことを助けます。

ドラッカー先生はそのように仕事をしていました。
私もそのように仕事をしています。