第4講 事業の存続と繁栄を左右する8つのこと
第4講 8月22日(金)12:00-17:00
事業の存続と繁栄を左右する8つのこと
~さらなる繁栄のために何をするのかを学ぶ~
計画とは「お客様にさらにお役に立つために目標を立てる」
ということです。では、どうやって
目標を立てていけばいいのでしょうか。
ドラッカーはこう言っています。
事業は、顧客を創造することができなければならない。
したがって、マーケティングについて目標が必要である。
事業は、イノベーションすることができなければならない。
さもなければ、誰かに陳腐化させられる。
したがって、イノベーションについての目標が必要である。
あらゆる事業が経済学でいう3つの生産要素、
人、金、物に依存している。したがって、
それらのものの獲得と利用についての目標が必要である。
事業が発展を続けるには、生産性を
向上させていかなければならない。
したがって、生産性の目標が必要である。
さらには、事業が社会の中に存在する以上、
社会的責任を果たさなければならない。
したがって、社会的責任についての目標が必要である。
そして最後に利益が必要である。
事業全体を見渡すということは、
「8つの領域すべてにおいて目標を立てる」
ということです。お客様にお応えしていくために、
8つの領域すべて目標を決めてまいりましょう。
- マーケティング
- イノベーション
- 人
- 金
- 物
- 生産性
- 社会的責任
- 利益
開催概要
●主 催 : 致知出版社 http://www.chichi.co.jp
●講 座 : ドラッカーに学ぶ最強の経営チームのつくり方講座(全4講)
●対 象 : 経営者・経営幹部限定
●定 員 : 28名
●備 考 : 同業系の方からのお申込みはご遠慮いただいております。
講師プロフィール
ドラッカー専門のコンサルタント 山下 淳一郎
コンサルティングファーム出身、上場企業役員を経て、トップマネジメント株式会社を設立。
上場企業を始めとして、様々な業種・規模の経営チームにドラッカーの理論を活用するコンサルティングを提供している。
一般社団法人日本経営協会専任講師、淑徳大学の経営学講師、デジタルハリウッド大学院大学客員教授。
- 1987年 ピータードラッカー教授のマネジメントを学ぶ
- 1998年 独国 Ettlingen Bundesrepublik Deutschland.
- 1999年 米国 Minneapolis United States of America.
- 2002年 中小企業 取締役就任
- 2007年 上場企業 執行役員兼グループ会社取締役就任
- 2008年 トップマネジメント株式会社 代表取締役就任
著書
ドラッカー5つの質問
著 者 :山下 淳一郎
成功を収めている企業は、『われわれの事業は何か』を問い、
その問いに対する答えを考え、明確にすることによって
成功がもたらされている。
ピーター・ドラッカー
新版 ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
著者 山下淳一郎
CEOの仕事は、一人の仕事として組み立てることは
不可能だということである。それは、共同して行動する
数人からなるチームの仕事として組み立てる必要がある。
ピーター・ドラッカー
日本に来たドラッカー 初来日編
著者 山下淳一郎
この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、
ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。
10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。
ジム・コリンズ
お申込み
●主 催:致知出版社 渋谷区神宮前4-24-9
●電 話:03-3796-2115
●E-mail:seminar@chichi.co.jp
満員御礼のため、募集を終了しました
過去に行なった主なドラッカー講座