草創期は、企業は一人の人間の延長である。
しかし、一人のトップマネジメントからトップマネジメントチームへの
移行がなければ、企業は成長どころか存続もできない。
成功している企業のトップの仕事は、チームで行われている。
ピーター・ドラッカー
成長した時期は経営チームがあった
成功の背景に経営チームがある
ソニーは、井深大氏が開発を、盛田昭夫氏は販売を対等な立場として、
それそれの役割を果たし成長を遂げました。
松下電器産業は、番頭役の高橋荒太郎氏が内部をすべてになったことで
松下幸之助氏は采配を振るい、飛躍的な成長を遂げました。
実例
たとえいまは停滞している企業であったとしても、
「事業が成長している時期は必ずチームで経営が行われていた」ことが証明されています。
事業を繁栄させていけるかどうかは、
「経営を複数人の協力関係からなる仕事として進めていけるかどうか」、にかかっています