ドラッカーに学ぶ成果をあげるトップマネジメント講座
第1回 04月20日(木) トップが身に付けるべきマネジメント
第2回 05月26日(木) 成果を生む意思決定
第3回 06月16日(木) マネジメント最重要五大原則
第4回 07月27日(木) 新規事業のつくり方と任せ方
第5回 08月25日(木) 正しい経営計画の創り方、戦略の立て方
第6回 09月15日(木) 永続企業の組織と人事
このような方におすすめです
□ 事業の革新、変革を急ぎたい!社長様
□ 会社の成長が一人でマネジメントできる限界を超えてしまった社長様
□ 幹部をもっと成長させたいが、どうしていいかわからず困っている社長様
□ どのようにマネジメントしていいかわらかずに困っている社長様
□ トップダウンになってしまい、大切な想いやビジョンを従業員に共有できていない社長様
□ 今の組織のあり方に迷いがありながら、どのように改善していいか戸惑っている社長様
マネジメントとは、事業に命を吹き込むダイナミックな存在である。
そのリーダーシップなくしては、生産資源は資源にとどまり、生産はなされない。
彼らの能力と仕事ぶりが、事業の成功さらには事業の存続さえ左右する。
マネジメントこそ、企業が持ちうる唯一の意味ある強みである。
ピーター・ドラッカー
ドラッカー理論を活用したコンサルティング、マネジメント教育を提供する
トップマネジメント株式会社代表取締役の山下淳一郎の
ドラッカーに学ぶ成果をあげるマネジメント講座
「決定したことが組織で実行に移されないために、イライラしている…」
「決定したことが、部門ごとに解釈の違いがあり、組織が混乱している…」
「これで間違いないと信じた決定が、思わぬ結果を招いて困っている…」
「決めたことが、担当者によって理解が異なり、業務に遅れが出ている…」
「重要なことを決める人間は、会社で自分一人しかいない…」
もし、これを読んでいるあなたが社長様であれば、
一度は上記のような状況に直面したことがあると思います。
エグゼクティブの仕事は、意思決定で成果をあげることです。
しかし、問題の性格を見極めずに意思決定してしまえば、
事業の可能性を壊し、事業を間違った方向へ導いてしまいかねません。
経営者の意思決定が会社の運営を左右します。
会社の存続をより確実なものにし、不要な障害を招かないために
どうすればいいのでしょうか?_
ドラッカーはこう言っています。
意思決定は機械的な仕事ではない。リスクを伴う仕事である。それは判断力への挑戦である。
大切なことは、問題への答えではなく問題についての理解である。
成果をあげるために、ビジョン、エネルギー、資源を総動員することである。
ピーター・ドラッカー
ドラッカーに学ぶ成果をあげるトップマネジメント講座の特長
●ドラッカー専門のコンサルタント山下淳一郎氏が講師として講義を行います。
●毎回、テーマに関するドラッカーのマネジメント体系エッセンスが得られます。
●本講座でしか手に入らないオリジナルテキスト、ワークシートが得られます。
●毎回、講座テーマに関連した経営現場の実例を解説します。
プログラム
第2回 成果を生む意思決定
エグゼクティブの仕事は、意思決定で成果をあげることです。
しかし、問題の性格を見極めずに意思決定してしまえば、
事業の可能性を壊し、事業を間違った方向へ導いてしまいかねません。
経営者の意思決定が会社の運営を左右します。
会社の存続をより確実なものにし、不要な障害を招かないために
どうすればいいのでしょうか?
ドラッカーはこう言っています。
エグゼクティブたる者は、いくつかの明確な要素と手順から構成される
体系的なプロセスとして、それらの意思決定を行わなければならない。
ピーター・ドラッカー
意思決定にはちゃんと方法があります。
意思決定の適切な方法を知らずして、
エグゼクティブの仕事は務まりません。
エグゼクティブとしての仕事をまっとうし、
エグゼクティブとして責任を果たすために、
意思決定の適切な方法を知っておくことは基本中の基本なのです。
このセミナーでは、成果をあげる意思決定をするために、
どんな要素が必要でどんな手順で進めればいいのかが理解でき、
明日から、成果をあげる意思決定を行い、
エグゼクティブとしての仕事をまっとうしていくことができます。
(1)意思決定する必要の有無を判断する
(2)問題を分類する
(3)問題の本質を見極める
講師
ドラッカー専門のコンサルタント 山下 淳一郎
コンサルティングファーム出身、上場企業役員を経て、トップマネジメント株式会社を設立。上場企業を始めとして、様々な業種・規模の経営チームにドラッカーの理論を活用するコンサルティングを提供している。一般社団法人日本経営協会専任講師、淑徳大学の経営学講師、デジタルハリウッド大学院大学客員教授、ダイヤモンドビジネスタレント派遣講師を務める。寄稿に『人材育成の教科書』(ダイヤモンド社)『企業と人材』『経済界』『人事マネジメント』等
- 1987年 ピータードラッカー教授のマネジメントを学ぶ
- 1998年 独国 Ettlingen Bundesrepublik Deutschland.
- 1999年 米国 Minneapolis United States of America.
- 2002年 中小企業 取締役就任
- 2007年 上場企業 執行役員兼グループ会社取締役就任
- 2008年 トップマネジメント株式会社 代表取締役就任
世界最先端シリコンバレーでの体験記
コンサルタント業は「知識の学習」ではなく「現場の研究」です。現場とは企業の中で、そして企業の外で起こっている現実です。企業の中に入り、現場の声に耳を傾けてこそ、その現実の中から実際に役立つものを見つけ出すことができるという想いで取り組んでいます。
- 2008年 『創業4年目のフェイスブックもそうだった』(>詳しく見る)
- 2011年 『ドラッカー先生のご自宅』
- 2016年 『グーグル行ってきました』(>詳しく見る)
- 2016年 『アップル本社行ってきました』(>詳しく見る)
- 2017年 『スタンフォード大学』
- 2017年 『ジョブスの家に行ってきました』(>詳しく見る)
著書
ドラッカー5つの質問|山下淳一郎
会社を永続的に成長させていくためにどうすればいいのか―。成功とは挑戦の結果であって、幸運の結果ではない。成功を収めている企業とそうでない企業の違いはどこにあるのだろうか。ドラッカーはこう言っている。「成功を収めている企業は、『われわれの事業は何か』を問い、その問いに対する答えを考え、明確にすることによって成功がもたらされている」「われわれの事業は何か」を問うとは、わが社の事業はどうあるべきかを徹底的に考え抜き、わが社のあるべき姿を明らかにする、ということだ。経営者のそんな仕事の助けとなってくれるのが、「ドラッカー5つの質問」である。
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新版 ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方|山下淳一郎
経営に関するセミナーや勉強会が全国各地で行われています。それらはすべて「社長一人でがんばることを後押しする内容」であり、社長を失敗する方向へ追い込んでいくものです。ドラッカーはこう言っています。CEOの仕事は、一人の仕事として組み立てることは不可能だということである。それは、共同して行動する数人からなるチームの仕事として組み立てる必要がある。
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ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方|山下淳一郎
ドラッカーはこう言っています。「その範囲、必要とされているスキルと気質、仕事の種類において、トップマネジメントの仕事は一個人の能力を超える。経営書や組織論が何といおうとも、優れた経営を行っている企業にワンマンはいない。それらの企業はCEOのチームをもつ。」本書は「経営学の本」ではなく「経営者の本」です。学説ではなく現実を描いています。本書の内容は「現実を変えるためのもの」です。この本に書かれていることを実践すると、御社のお客様はさらに増え、長期にわたって繁栄していくことが可能になります。
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日本に来たドラッカー 初来日編|山下淳一郎
本書は実話である。「売上のための経営」ではなく「人間のための経営を打ち立てた人物」を描いている。経営を創始し、経営を体系化したピーター・ドラッカーだ。どんなに時代が変わっても、人間にとって大切なことは変わらない。ドラッカーは、そんな大切なことを教え導いてくれる。『ビジョナリ―・カンパニー』の著者、ジム・コリンズはこう語る。この世にあって何がしかの責任を担う者であるならば、ドラッカーとは、いま読むべきものである。明日読むべきものである。10年後、50年後、100年後にも読むべきものである。
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過去に行なった主なドラッカー講座