これが、経営の良し悪しを決める
ある大手銀行が「企業の経営の良し悪しをはかる目安」を
知るための調査を行いました。膨大数の企業を調べた結果、
その銀行は、ついにひとつの目安を発見しました。
経営がうまくいっている会社は経営がチームで進められており、
経営がうまくいっていない会社は経営が一人で進められている。
中小企業においても、トップが一人ではうまくいっていない。
これに例外は一社もないといったものでした。
事業の成長は次から次へと課題を生み出します。
やがてその課題が会社の重荷となり成長は停滞します。
ドラッカーはこう言っています。
草創期は、トップによる一人のマネジメントである。
しかし、一人のトップマネジメントから
トップマネジメントチームへの移行がなければ、
企業は成長どころか存続もできない
ピーター・ドラッカー
成長するためには、早い段階で
トップマネジメントチームを
準備しておく必要があります。
まずは今いる人材から3人選抜し、
トップの仕事を4人で行えるように、
仕事を組み立ててください。
それがトップマネジメントチームを
準備することになります。
□ なぜ経営にチームが必要なんですか?
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 山下 淳一郎
トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
会社を改革したい社長様へ
基本と原則に反する者は例外なく破綻する。
ピーター・ドラッカー
今以上に事業を伸ばしていくためには基本と原則は不可欠です。
さらなる発展のために、ドラッカーを学びましょう。