
前任者や自分が昨日行なった意思決定の後始末のために、
今日、時間とエネルギーと頭を使わなければならない。
この種の仕事が時間の半分以上を占める。それらのうち、
成果を期待できなくなったものを捨てることによって、
過去への奉仕を減らしていかなければならない。
ピーター・ドラッカー
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東証一部上場企業様を中心に経営チームの支援をを行っています。
2009年08月30日
カテゴリ: ドラッカーが教える経営チーム

前任者や自分が昨日行なった意思決定の後始末のために、
今日、時間とエネルギーと頭を使わなければならない。
この種の仕事が時間の半分以上を占める。それらのうち、
成果を期待できなくなったものを捨てることによって、
過去への奉仕を減らしていかなければならない。
ピーター・ドラッカー
2009年08月28日
カテゴリ: ドラッカーが教える経営チーム

コミュニケーションは、私からあなたへ伝達するものではない。
それは、我々のなかの一人から我々のなかのもう一人へ
伝達するものである。組織において、コミュニケーションは
手段ではない。組織のあり方そのものである。
ピーター・ドラッカー
2009年08月24日
カテゴリ: ドラッカーが教える後継者の育成

CEOの仕事をいかに細心に検討し、いかに体系的に
組み立てるかの方法は、ほとんど知られていない。
その結果、大企業、中小企業の如何を問わず、
あまりに多くのCEOが、混乱し、時間を浪費している。
ピーター・ドラッカー
2009年08月19日
カテゴリ: ドラッカーが教える後継者の育成

知識労働者は何歳になっても終わることがない。文句は言っても、
いつまでも働きたい。とはいえ、三〇歳のときには心躍る仕事
だったものの、五〇歳ともなれば、退屈する。だが、あと二〇年
とはいかないまでも、一〇年、一五年は働きたい。
したがって、第二の人生を設計することが必要となる。
ピーター・ドラッカー
2009年08月14日
カテゴリ: ドラッカーが教える経営チーム

われわれの事業を知るための第一歩は、「顧客は誰か」という問いを発することである。現実の顧客は誰か、潜在的な顧客は誰か、顧客はどこにいるのか、顧客はいかに買うか、顧客はいかに到達するか、を問うことである。
ピーター・ドラッカー『現代の経営』
2009年08月14日
カテゴリ: ドラッカーが教える経営チーム
2009年08月12日
カテゴリ: ドラッカーのマネジメント

企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』
2009年08月10日
カテゴリ: ドラッカーが教える後継者の育成

仕事を変え、キャリアを決めるのは自分である。
自らの得るべきところを知るのは自分である。
組織への貢献において、自らに高い要求を課すのも自分である。
飽きることを自らに許さないよう予防策を講じるのも自分である。
挑戦し続けるのも自分である。
ピーター・ドラッカー
2009年08月07日
カテゴリ: ドラッカーが教える現代の経営

経営者には、外部の人間の客観的なアドバイスが必要である。
意思決定について話し合い、耳を傾けることのできる
相談相手を必要とする。経営者の判断や強みを問題に
できる外部の人間が必要である。
ピーター・ドラッカー
2009年08月06日
カテゴリ: ドラッカーのマネジメント

ジッパーを発明した者以外で、衣類をとめるのにボタンやホックでは不都合だなどと考えた者が何人いたか。あるいは、ボールペンを発明した者以外に、あの19世紀の発明たる万年筆に欠陥があり、その欠陥が何であるかを考えた者が何人いたか。あとになって答えることは容易である。だが事前に答えることはできるだろうか。
ピーター・ドラッカー 『イノベーションと企業家精神』
