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ドラッカーの経営コラム

私たちは、年商100億円から300億円の企業様に経営チームをつくるお手伝いをしています。


経営チームが機能するために

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トップマネジメントの仕事は、トップマネジメントチーム内の
意思の疎通に精力的に取り組むことを要求する。
各メンバーが、それぞれの担当する分野で
最大限の自立性をもって行動しなければならないからである。
ピーター・ドラッカー 

担当分野の範囲内で許されている決定権

 

三つのものを持って動く人

経営チームは,、全社の共通目標のもと、その期の目標を成し遂げるために、
三つのものを持って動く人の集まりです。その三つとは、目標、責任、予算のです。
つまり、「今期、自分が成し遂げるものはこれだと言えるもの」、
「今期、担当分野の範囲内で許されている決定権」、
「今期、担当分野の範囲内で使うことが許されたお金」
をもって仕事にあたっています。

 

肩書きを持った人の集まり

一方、中期経営計画をつくることが一般的に慣習になっています。
ご存じの通り、中期経営計画は、「具体的な目標を明らかにしたもの」ではなく、
「三年後を見据えたおおよその方向性を表したもの」です。
経営チームのメンバーは、三年後を見据えた中期経営計画だけでは、
上記でお伝えした、「今期、自分が成し遂げるものはこれだと言えるもの」、
「今期、担当分野の範囲内で許されている決定権」、
「今期、担当分野の範囲内で使うことが許されたお金」を持たせることができません。

「自分の目標」「自分の権限」「自分の予算」を持たなければ、
経営チームのメンバーは、自発的に政策を打ち出すことができないため、
「もっともな事言うだけの集まり」になってしまいます。
どんなに力をもっている人であっても、トップに逐一お伺いを立てて、
トップの許可をもらわなければ何もできないからです。
結果として経営チームと言いながら、その実態は
「社長の指示に従うだけの肩書きを持った人の集まり」になってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか? 

 

話し合って決める

ドラッカーはこう言っています。
「トップマネジメントの仕事は、トップマネジメントチーム内の
意思の疎通に精力的に取り組むことを要求する。
各メンバーが、それぞれの担当する分野で
最大限の自立性をもって行動しなければならないからである。」

経営チームが機能するためには、前述の通り、三つのことが必要です。
経営会議で何度も何度も話し合い、意思の疎通に精力的に取り組み、
経営チームのメンバーそれぞれ次の三つのことについて
決定することをお薦めします。 

  1. 「今期の目標」
  2. 「今期、担当分野の範囲内で許されている決定権」
  3. 「今期、担当分野の範囲内で使うことが許されたお金」

 

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