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経営チームの課題

トップマネジメントはチームによる仕事である。ピーター・ドラッカー


経営チームは事業部ごとに必要

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事業部長の忙しさが限界に来ている企業様へ

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アクションポイント
最近行った組織の再編で得た効果を書き出してください。

 

 

事業部ごとに、経営チームが必要

大手企業は、事業の規模、抱える社員の数からして、中小企業の合衆国です。
事業部ごとに経営チームが必要です。組織の大きさから、
あらゆる仕事は正式なルートで進めなければならないため、
意思疎通に多くの時間をとられます。

 

「調整」という名の根回しに時間と労力を奪われます。
気がついたときには官僚的な組織になっていて、
お客様のことよりも組織の内部事情が優先されるようになり、
社内手続きそのものが仕事となっています。

 

 

人員の配置の見直す

大手企業は組織も大きく、既に仕事が複雑に絡み合っているため、
融通の効く人間に仕事が集中します。
その結果、一人の人間が多くの兼任を担うようになります。
責任と権限が無法地帯となり、属人的な利便性に回帰していきます。

 

一度は整えられた組織はこうして歪みはじめ、、
組織の力はいつの間にか低下していきます。
兼任が多いのは、トップが挑戦を避けている表れです。
ドラッカーはこう言っています。

 

自立した部門のそれぞれもまた事業である。
したがって、それらの部門ごとにトップマネジメントが必要であり、
トップマネジメントとしてなすべきことがあり、活動がある。
ピーター・ドラッカー

 

 

上場企業に必要な2つのアクション
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将来、確実に事業の成長は減速するので、
今のうちに組織の再編と人員の配置の見直しを行ってください。

 

大手企業の経営チームが行うべきことは3つです。1つは原点回帰です。
そのために「5つの問いで経営の根幹を問いただす」ことを行ってください。
2つ目は、もはや人材育成ではなく、社内に経営人材の育成機関を新設することです。

  1. 5つの問いで経営の根幹を問いただす
  2. 社内に経営人材の育成機関を新設する

 

 

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著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎 
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トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー

 

 

経営チームを強化したい社長様へ

 

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いかなる組織といえども、その業績はトップマネジメントにかかっている。
ピーター・ドラッカー

今以上に事業を伸ばしていくためには、経営チームが不可欠です。
さらなる発展のために、経営チームをつくりましょう。

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