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ドラッカーが教える経営チームの課題

トップマネジメントはチームによる仕事である。ピーター・ドラッカー


経営チームにはリーダーが要る

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"経営チームが混乱している"とお感じの社長様へ

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アクションポイント
いざという時、人を集めて正しい方向を厳命する人は誰ですか?

 

「何も決まらない会議にいたくない……」

「形式だけで意味のない会議がまたはじまった……」

「今、社長が発表していることは自分と関係ない……」

「副社長が話していることはあとで勝手にやってほしい……」

「仕事がたまっているから早く自分の仕事に戻りたい……」

「自分は仕方なく出席しているんだから早く終わってほしい……」

 

これは会議に出席している人が、会議中に思ったりすることです。
もし経営チームがそんな状況であれば問題です。
事業は成長していかないばかりか、事業の生命力は、
確実に下がっていくからです。では、どうすればいいのでしょうか。
ドラッカーはこう言っています。

 

第四に、トップマネジメントは委員会ではない。
チームである。チームにはキャプテンがいる。
キャプテンはボスではなくリーダーである。
ピーター・ドラッカー

 

 

委員会とは、多数決で物事を決める制度のことです。
チームとは協力して行動する一枚岩の集団のことです。
トップマネジメントは、「多数決で物事を決める制度」ではなく
「創意をつくり出す仕事」です。そして、複数の人がいれば、
複数の人を率いるリーダーが必要です。

 

ボスとは「力ずくで自分の考えに従わせる人」で
リーダーは「理念でより良い方向へ導く人」です。
自分の考えで人を従わせようとすれば、
その時は手短に済み、楽に思えるかもしれません。

 

しかし、結局あとで苦労します。問答無用の指示で
人の力を駆り立てることはできないからです。
船が沈没しそうな時に必要なことは、「
会議」ではなく「号令」です。

 

そのような危機や緊急時にあっては、
リーダーは強引な命令権を発動しなければなりません。
しかし、平時において、人の理解と納得を得て、
より良い方向へ導いていくのがリーダーと言えるでしょう。

 

映画監督は、目に見える具体的なタスクは持ちません。
映画監督の役割は、役者、撮影担当、衣装担当、メイク担当、
音響担当、大道具担当、小道具担当など、
それぞれの専門的な役割を持つ人々を束ねて、
良い映画を生み出すことです。

 

経営チームのリーダーが具体的な仕事を
持つことは多々ありますが、その役割は映画監督によく似ています。
その役割とは、方向性を明らかにし、何をやるかをはっきりさせ、
世の中に価値を生み出していくことです。

 

アップルは、ジョブズ、ウォズニアックによって設立されました。
エンジニアであるウォズニアックがジョブズに言った言葉は有名です。
ウォズニアック「キミはコードも書けなければ、デザインもできない。
エンジニアでもなければ、金槌で釘を打つわけでもない。
じゃあ、どうやって倍も生産性をあげるつもりだい?
キミの役割ってなんなんだ?」

 

ジョブズはこう答えました。
「僕にできることはただ一つ。オーケストラを束ねることさ。」
ドラッカーは、トップの仕事についてこう言っています。

 

今後のトップの仕事は、私が知りうるかぎりもっとも複雑な仕事、
すなわちオペラの総監督の仕事に似たものとなる。スターがいる。
命令はできない。共演の歌手が大勢いて、オーケストラがいる。
裏方がいる。そして聴衆がいる。すべて異質の人たちである。
しかし総監督には楽譜がある。みなが同じ楽譜をもっている。
その楽譜を使い、最高の結果を出す。トップが取り組むべき仕事がこれである。
ピーター・ドラッカー

 

 

それぞれ異なる役割を持った、それぞれ異なる仕事をする人たちを、
共通目的に向かわしめ、その人たちの力を最大限に活かして、
成果をあげるのが経営チームのリーダーが担う仕事です。

 

経営チーム6つの条件

☑ 経営チームは各人が最終決定者

☑ 経営チームは担当以外のことは決めない

☑ 経営チームは批判し合わない

□ 経営チームにはリーダーが要る

☑ 経営チームで話し合うこと

☑ 経営チームは意思の疎通が命!

 

 

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詳しくは、こちらでお読みになれます

ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 山下淳一郎

チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。

ピーター・ドラッカー

 

 

経営チームを強化したい社長様へ

 

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いかなる組織といえども、その業績はトップマネジメントにかかっている。
ピーター・ドラッカー

今以上に事業を伸ばしていくためには、経営チームが不可欠です。
さらなる発展のために、経営チームをつくりましょう。

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