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一人の限界に直面している社長様へ
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アクションポイント
御社に経営チームはありますか?なければすぐにでもつくってください。
「志を共有し、組織の精神をつくりあげ、共通のビジョンに向かって進んでいる……」
「自分たちの理念に誇りを持ち、使命の実現に向けて力を合せている……」
「意思の疎通を図り、共有された経営意思を確認しながら、仕事に挑んでいる……」
「常に事業を問いただし、長期的な展望に立って、日々仕事にあたっている……」
「お客様の声は組織全体で共有され、常に商品やサービスの改善が行われている……」
「お互い意見はぶつけ合うが、最終的な決定は各担当分野の責任者が行っている……」
「メンバーはそれぞれ、自分の得意分野の責任者として成果をあげている……」
急成長した企業でいえば、
グーグルは、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン。
楽天は、三木谷浩史氏と本城慎之介氏。
サイバーエージェントは、藤田 晋氏、日高祐介氏。
グリーは、田中良和氏、山岸広太郎氏、藤本真樹氏。
DeNAは、南場智子氏、川田尚吾氏、渡辺雅之氏。
カヤックは、柳澤大輔氏、貝畑政徳氏、久場智喜氏。
成長した企業には必ず経営チームがある。
![ドラッカー,山下淳一郎140.jpg](https://topmanagement.co.jp/increase/upload/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%2C%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%B7%B3%E4%B8%80%E9%83%8E140.jpg)
経営チームの姿を具体的に例えるなら、
政府の「内閣」のようなものだ。
「内閣」は、総理大臣というリーダーがいて、
各分野の責任者である大臣が
その分野の責任を担っている。
ここでいう総理が社長にあたり、大臣が役員にあたる。
一方、CEOのほか、CFO(財務責任者)、
CMO(マーケティング責任者)、
CSO(戦略責任者)、COO(執行責任者)、
CHO(人事責任者)、CIO(情報責任者)、
という役職を持つ役員がいるから
経営チームがある、と考える人もいるかもしれないが、
けっして、そうではない。
ドラッカーはこう言っている。
仲の良さだけで機能させることはできない。
好き嫌いは問題ではない。人間関係に関わりなく、
トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
![ドラッカー,山下淳一郎140.jpg](https://topmanagement.co.jp/increase/upload/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%2C%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%B7%B3%E4%B8%80%E9%83%8E140.jpg)
重要なことは、「役者が揃っていること」ではなく、
「チームとして機能しているかどうか」である。
経営チームは、組織上の上下関係はありながらも、
お互い自分の考えを言い合える間柄である。
それが、チームワークになくてはならないものだ。
チームワークがなければ、不可能な仕事は
不可能なままで終わる。
チームワークが不可能な仕事を可能にする。
現実、経営チームがチームとして機能していない会社は、
無数の会議が開催されるだけで何も決まらず、
いつも同じ問題に追われて停滞している。
それに対して、経営チームがチームとして機能している会社は、
数々の議案が次々に決定され、
常に新しい課題を追いかけ発展している。
詳しくは、こちらでお読みになれます
ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 山下 淳一郎
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
経営チームをつくりたい社長様へ
トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー
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