
100億規模のメーカー様(未上場)
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ビジョンが共有されず、崩壊寸前

「もっと会社のこと考えてほしい」「もっと危機感をもってほしい」
「なぜ言ったことしかやってくれないのか」。
ワンマン経営に陥り、一人の限界を感じてました。
取締役は、口を開けばほかの取締役の批判ばかりで、
とにかく経営陣の仲が悪かく、事業は順調ながらも、
その状態は、間違いなく会社の発展を妨げていました。
人間の相性が問題であると思い込み、
経営陣の仲が悪さには半ばあきらめていました。
成果
成果は、曖昧だったビジョンが会社の具体的な目標になったことです。
検討すべきことを検討し、話し合うべきことを話し合い、
決めるべきことを決め、行うべきことを行うため
経営のやり方が確立できました。
現在、取締役は、わが社はこうあるべきです!、
この方がいいですよ!、こう変えていきましょう!
社長、これを始めます!と積極的に改革な生れる組織に変わりました。
現在は、人の意見を評価したり、否定したりすることなく、
会社全体に立った考えを交わし、精度の高い意思決定が
行えていると自負しています。
事業の成長スピードも格段に上がりました。
経営陣でドラッカーのプログラムを取り組みました。
取締役の仲が悪い状況を生んだ原因は、
それぞれの考えを放置していたからです。
数字だけで経営についてちゃんと協議していなかったのです。
6つの基本を守り、経営チームをチームとして機能させれば、
事業を繁栄に導いていける状態に変わりました。
☑ 一、それぞれが担当分野の最終決定者であること。
☑ 二、担当以外の問題が自分の所に来ても担当者に回すこと。
☑ 三、お互いのことを批判したりしないこと。
☑ 四、チームをまとめるリーダーがいること。
☑ 五、重要なことは意見をぶつけ合って決めること。
☑ 六、お互いに自分の考えを周知させること
永続する仕組みを作りたい社長様へ

一人のトップマネジメントからトップマネジメントチームへの
移行がなければ、 企業は成長どころか存続もできない。
成功している企業のトップの仕事は、チームで行われている。
ピーター・ドラッカー.