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ドラッカー5つの質問

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第5の質問 われわれの計画は何か

マネジメントとは06.jpg

決定を実りあるものにする方法は一つしかない。
八つの領域それぞれにおいて、測定すべきものを決定することである。
何を測定するかによって、注意を払うべきものが規定される。
目標が目に見える具体的なものになる。
『現代の経営』

8つの領域で目標を立てる

>The Finance 『われわれの計画は何か』で読む

 

われわれの計画は何かは、1年に1回、問いただしてください。
経営陣が責任を持って取り組んでください。 

 

目指すべき旗印

計画は、「社員さん一人ひとりの行動を強制するもの」ではありません。
計画は「社員さん一人ひとりのエネルギーを総動員するためのもの」です。
したがって、社員さん一人ひとりが、使命の実現のために
打ち立てた旗印に向かって、主体的にどんな仕事をしていけばいいのかを
考えることができるものでなければなりません。
主体的とは、「何をやるべきか決まっていなくても、
自ら何をやるべきかを自ら考えることができ、
自ら行動を起こせる状態のこと」です。計画を立てるということは、
「事業を底上げするための目標を立てる」ということです。
目標とはわが社が目指すべき旗印です。
では、どうやって目標を立てていけばいいのでしょうか。

 

8つの分野で目標を立てる

ドラッカーはこう言っています。
事業は、顧客を創造することができなければならない。
したがって、マーケティングについて目標が必要である。
事業は、イノベーションすることができなければならない。
さもなければ、誰かに陳腐化させられる。
したがって、イノベーションについての目標が必要である。
あらゆる事業が経済学でいう3つの生産要素、人、金、物に依存している。
したがって、それらのものの獲得と利用についての目標が必要である。
事業が発展を続けるには、生産性を向上させていかなければならない。
したがって、生産性の目標が必要である。
さらには、事業が社会の中に存在する以上、
社会的責任を果たさなければならない。
したがって、社会的責任についての目標が必要である。
そして最後に利益が必要である。

 

目標設定のポイント

現実は、個人間でそれぞれの都合が衝突したり、部門間に争いが起こります。
目標を達成できる力があったとしても、目標は達成されなくなってしまいます。
組織内部で個人間の衝突や部門間の争いが頻繁に起こるのは、
経営者をはじめ部門の責任者が、話し合いを避け、
決定すべきことを常に先延ばしにしているからです。
そうならないためにも、社員さん一人ひとりの目標達成が
部門の目標達成につながっていて、各部門目標の達成が、
会社全体の目標達成につながるよう、
経営者と部門の責任者で話し合いの場をもち、
決定すべきことを決定していかれることをお薦めします。

 

よくある質問「われわれの計画は何か」を見る

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