
生産的でないものを捨てる
トップマネジメントが、トップマネジメントの役割を果たして、組織を維持し成果を上げていくためには、起業家精神の発揮が欠かせない。マネジメントを知らない起業家が成功し続けることはありえない。イノベーションを知らない経営陣が永続することもありえない。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』
継続的成長のために
成果をあげ続ける
問題解決で成果は得られません。成果は、機会の開拓によってのみ得ることができます。したがって、成果をあげるためには、問題ではなく機会に資源を投じなくてはなりません、既存の商品・サービスは陳腐化していきます。ゆえに、成果があがらなくなったものを体系的に廃棄していく仕組みが求められます。
- 成果は問題の解決ではなく、機会の開拓によって得られる
- 成果を上げるには、資源を問題ではなく、機会に投じなければならない
- 体系的廃棄の仕組みが必要
成果を生み出す3つの領域
どんなに優れた商品・サービスであっても、顧客のニーズに合致していなければ、顧客から求められることはありません。顧客から必要とされるものであったとしても顧客がそれが知らなければ、同じように顧客から求められることはありません。したがって、商品・サービス、顧客・市場、チャネルの3つの領域において、利益への寄与度合い、今後の見通し、販促費をチェックしていく必要があります。
- 商品・サービス
- 顧客・市場
- チャネル
資源を適切に配分する
資源を機会に振る
貴重な資源を無駄にしないため、常に成果があがる機会を検討しながら、生産性の高い資源を把握する必要があります。そうすれば、生産性の高い資源を成果のあがる機会に振り向けることが可能となり、貴重な資源を無駄にしないで済み、少しでも資源を適切に配分することができます。
- どこに成果の上がる機会があるかを検討する
- どこに成果を上げる生産性の高い資源があるかを把握する
- それらの資源を成果の上がる機会に振り向ける
商品・サービス3つの分類
商品・サービスは、必ず陳腐化します。ゆえに、商品・サービスを、「成果が見込める機会があり収益が望めるもの」、「いますぐ廃棄すべきもの」、「工夫しても成果は見込めないもの」を3つの分類立てて見ることによって、主観に支配された判断をせずに済みます。

- 成果が見込める機会があり、収益が望めるもの
- 直ちに廃棄すべきもの
- 工夫をほどこしても成果は見込めないもの

